マイナス思考のネガティブループを「2秒」で断ち切る方法

マイナス思考を断ち切る

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今回お話しするのはストレスに対する考え方ではなく、いわば「頓服薬」のような即効性のある手法です。

マイナス思考の人は姿勢に共通点がある

姿勢をよくする

人間がストレスを感じているときの姿勢には、いくつかの共通点があるのにお気づきでしょうか。

職場の人間関係・恋愛・病気・お金・ダイエットなどでストレスを感じているとき、あなたの姿勢はどうですか?肩が内側に入り、背中が丸まり、首はうなだれて、眉間にしわが入り、ため息も出て…。

目線に最大の秘密がある!

緑と青の瞳

そのとき、あなたの目線はどこを向いていますか?ちょっと思い出してみて欲しいのです。

「上を向いている」という人は珍しいはずです。おそらくほとんどの人が「右斜め下」辺りを向いているのではないでしょうか。

僕たちは普段「自分の目の動き」を意識してはいません。目線は基本的に「潜在意識の支配下」にあるといわれています。さらに人間科学の分野では「目の動きは脳と直結している」といわれています。

すなわち「目の動きで、刺激されるの部位が決まる」ということ。

つまり、無意識の支配下にある「目線」を意図的にコントロールすれば、感情をコントロールすることが可能であるということになります。


感情と目線は密接にリンクする

フォーカスする瞳

先ほど述べたように、目線が右斜め下を向いているときは脳が何らかの感情にどっぷりと浸っているときです。

この目線のままでは、今の感情のループを断ち切ることはできません。常に脳内の同じ部位を刺激し続けているわけですから。

しかしここで目線をグッと上げると、刺激は脳内の「感情につながる部分」から離れて「未来の映像を描く部分」に移動していきます。

目線を上げてマイナス思考の中断を

つまり、あなたがマイナス思考のループから「感情を遮断したい」と思ったら目線を上げればいいのです。

上げるといっても、目線を水平より少し上に保てばそれで十分です。水平を0度とすれば20~30度くらいの感覚でしょうか。本当に空を仰ぐほど顔ごと上を向く必要はありません。

今現在ストレスにさらされている方は、ダメ元のつもりでとにかく3週間はこれを続けてみてください。

僕自身が疑い半分でやっても効果があったように、きっとあなたの抱えるストレスも軽減されるはずです。

とりあえず“3週間だけ”続けてみる

カレンダー

3週間というのは、新しい習慣が根付く期間だそうです。習慣化できたことは一生続けられます。歯磨きなんかと同じですね。

「3週間続ければ一生が変わる」という本があります。著者のロビンシャーマはカナダの自己啓発作家であり、自己実現に関する世界最高権威の一人です。

僕もはじめは「そんな訳あるか!」と思っていました。でも、21日続けた後でやめてやろうと思っていたのに本当に習慣になりました。

あなたも「そんなおおげさな」と思いますか?3週間で一生が変わるわけがないと思いますか?

人生とは「今日1日」の集合体なのだから

だけど、考えてみてください。人生というのは結局何かというと「1日1日の集合体」なのです。

まず今日だけは「ストレスフリーな1日」を過ごすと決める。そして今日だけは「ストレスフリーな1日」を過ごす。その積み重ねが「ストレスフリーな人生」を作るのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ストレスフルな人生を変えるには「目線を上げる」という習慣をつけること。その習慣は3週間続けることで身につけられるのです。

ロビン・シャーマは次のようにも言っています。

笑うのを忘れるほど、人生を深刻に考えすぎてはいけない。

確かにその通りかもしれません。目線だけなら、意識できそうな気がしますよね。

あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。