ハワイ女子旅!持ち物チェックリスト55選【2021年版】
日本語も通じる定番リゾートでリピーターも多いハワイ!
夏休みや年末年始などの長期連休には毎年人気のスポットです。
とはいえ、ハワイが初めての場合には「どんな持ち物が必要なの?」と不安に思うかもしれません。
日本のホテルには当たり前にあるものでも、ハワイのホテルには置いていない。
実際にそういったものがいくつもあります。
また、現地調達で良いものと、現地調達はオススメできないものがあります。
本記事ではそうした点も踏まえて、女子向けのハワイ旅行に必要な持ち物チェックリストをご紹介します。
重要度の高いものから順番に並べてあり、必要に応じて解説を加えています。あなたのハワイ旅行の準備にお役立てくださいね。
- 紫外線カット成分のサンゴ礁への有害性が指摘
- 「オキシベンゾン」「オクチノキサート」を含む日焼け止めの販売・流通が禁止
- 施行は2021年1月1日から
*今後のハワイ旅行には飲む日焼け止めがマストアイテムになりそうです。
ハワイ女子旅持ち物リスト【絶対必要!】重要度★★★★★
1.パスポート
有効期限は大丈夫ですか?パスポートは紛失・盗難に備えて念のためにコピーも持っておくと安心です。
また、ESTA(エスタ)認証は済んでいますか?
【ESTAとは】
電子渡航認証システム ESTA(Electronic System for Travel Authorization)の導入により、航空機または船でアメリカに渡航するすべての渡航者は、事前に電子渡航認証の取得をしなければいけません。
14ドルの手数料がかかり、クレジットカードでの支払いとなります。旅行会社が代理申請してくれますが、有償なので、自分でするケースが多いようです。
*手続きはネットで完結しますが、偽サイトが多いので注意が必要です。
詳しくは下記公式サイトをごらんください。
公式ウェブサイト 〉
2.航空券(E-Ticket)
万一、E-チケットをプリントアウトしたものを自宅に忘れた場合に備えて、予約確認番号(コンファメーション・ナンバー)だけでもメモしておくと安心です。
実際は、予約に使用したクレジットカード+パスポートでチェックイン可能な航空会社が多いようです。
3.現金(日本円とドル紙幣)
日本円
空港から自宅までの往復交通費、現地通貨に両替するための分、あとは雑費が少しあれば安心です。
いくら必要かわからないからといって、多額の現金を持ち歩くのは危険です。現地での予定に合わせて持参する現金は最小限にし、クレジットカードと分散させるべきです。
換金レート
ハワイの場合、ドル紙幣には現地で換えたほうが換金率が良いことがほとんどです。ただし、DFS(免税店)の中にある両替所などがお得で、街中の銀行は手数料が高いのでおすすめできません。
出発前の日本では、最低額をドルに換えておけばOK。
チップ
アメリカはチップ社会。レストラン、ホテル、タクシーなどでチップが必要になリます。だいたい受けたサービスの価格の20%くらいが目安です。
そのため、ハワイに到着したらなるべく早くお金を崩して、$5や$1などの少額紙幣を手に入れましょう。チップを渡すときには紙幣のみを使い、コインは使用しません。滞在中は$1紙幣と$5紙幣を常備しておくことをおすすめします。
4.クレジットカード
ハワイの場合、日本の感覚よりもクレジットカードが使える店が多いので安心です。ハワイでは数百円程度の少額の買い物でもクレジットカードを使う人が多いのです。
ハワイに住んでる私の友人は「現金は月に1万円も使うことがない」と言っていました。それほど、クレジット社会なんですね。
万一に備えて、カードはメインとサブの最低2枚は持っていきたいところです。また、カード会社の連絡先やクレジットカード番号は必ず控えておきましょう。これがあると、もしもの場合に早い対処が可能になります。
昔はトラベラーズ・チェックという選択肢もありましたが、トラベラーズ・チェックの日本での販売は2014年に終了しているため、現金以外は今だとクレジットカード一択となります。
もしもまだカードを持ってないなら、出発前に作っておいたほうが良いでしょう。
5.保険
欧米の医療費は、日本の常識では考えられないほど高額です!
妊婦がハワイ旅行中に破水出産、1億1千万円超の医療費を請求された下記のニュースは、当時「ミリオンダラーベイビー」として話題になりました。
生後11か月のカナダ人の赤ちゃんは、昨年12月ホノルルにある、カピオラニ・メディカル・センターで誕生しましたが、両親の元には保険が適用されない、約95万ドルの請求が届いているということです。
カナダからマウイ島に旅行に来ていた夫妻は、滞在中に破水し、ホノルルにヘリコプターで運ばれた後、カピオラニ・メディカル・センターで6週間にわたる入院を余儀なくされ、結果、帝王切開にて9週早い出産となりました。
出典:ミリオンダラーベイビー 保険適用されず|ハワイ☆ニュース
1億円とまではいかなくとも、アメリカで緊急手術&入院となると、数百〜数千万円の医療費は普通にかかります。日本の感覚でいると大変な目に遭います。
また、破水以外にもこういった例があります。
ジェイアイ傷害火災保険・2013年度海外旅行保険事故データより一部抜粋
もし出発が間近に迫ったけどまだ海外旅行保険に加入していないという場合には、ラストチャンスとして空港で加入することを強くおすすめします。
まれに、「クレジットカードに海外旅行保険のサービスが付いているから」という理由で海外旅行保険に入らない人がいますが、医療費に関しては、せいぜい200〜300万円と不十分な場合が大半です。つまり、仮に2000万円かかったとしたら1700万円は自費になるということです。
ハワイ女子旅持ち物リスト【要るでしょ!】重要度★★★★☆
6.洋服
リゾート地ですので、基本はカジュアルな服装でOKです。ドレスコード対応用と、普段着用のゆるいものがあればそれで。かわいい服はハワイでもゲットできますよ♪
といってもハワイのドレスコードはゆるく、リゾートカジュアルで対応できます。
ちょっと高級なレストランでのディナーに行くのであればNGなファッションは、①サンダル②タンクトップ③Tシャツ④短パン⑤デニムの5つです。
7.靴
- サンダル:普段はこれでよし。夜のレストランはNG。
- ヒール:日中の長時間活動には疲れるので、ドレスコード対応用として。
- スニーカー:ヒールでは長時間歩けないので、遠出ならスニーカーに履き替えます。
8.羽織もの
飛行機内や建物(レストランやホテル、ショッピングモール)の中は1年中強めのクーラーが効いているので、長時間いると寒いと感じることが多いでしょう。また、シーズン問わず夜は意外に冷えるので注意が必要です。
男性ならパーカーやブルゾン、女性ならカーディガンやパーカー、ショールなどの羽織ものを1枚は持っていくべきです。マリンレジャーをする際の日焼け防止にもなります。
9.サングラス
ハワイは本当に日差しが非常に強いので必需品です。お肌の大敵・紫外線は目からも入ってきます。ホノルルで飛行機を降りた瞬間から日差しが日本とは違います!
また、メイクオフ時のすっぴん隠しにも使えるので一つ持っていくと便利です(ABCマートでも売ってますが)。
10.日焼け止めグッズ
ハワイ女子旅には必須アイテム!!です
ほんとに、ハワイはめちゃくちゃ日差しが強いんです。
SPF50の日焼け止めがおすすめですが、塗り残しや塗り直しの手間が面倒だったり、スーツケース内での液漏れが心配だったり……。そんな女性たちに熱く支持されているのが、「飲む日焼け止め」です。
お出かけ前に飲むだけでOK。肌もサラサラ、白浮きもなし、塗り直し要らずの秀逸アイテムです。
【ハワイの日焼け止め規制法が成立】
米ハワイ州のデービッド・イゲ知事は3日、サンゴ礁への有害性が指摘される成分を含んだ日焼け止めを禁止する法案に署名して成立させた。2021年1月1日から施行する。こうした法律が米国で制定されるのは初めて。
法案は5月にハワイ州議会を通過していた。施行後は、紫外線カット成分のオキシベンゾンとオクチノキサートが含まれる市販の日焼け止めの販売や流通が禁止される。
出典:CNN.co.jp
このように、近々ハワイでは特定の成分を配合した日焼け止めの使用が禁止される見込みです。
ハワイ旅行者のあいだで飲む日焼け止めユーザーが増えてるのには、こうした背景もあるんですね。
飲む日焼け止めのおすすめを全部見たい方はこちらの記事をどうぞ。
11.ラッシュガード
緯度が低いほど(赤道に近いほど)紫外線は強くなり、ハワイの紫外線量はなんと日本の3〜6倍ともいわれています。紫外線量が1.2倍になると体が受けるダメージは2倍になるそうですので、予防が大切です。ササッと羽織れるラッシュガードはUVカットに便利です。
12.水着
ワイキキビーチで海に入るなら必須。値段も手頃で、現地調達はおすすめ。…ただし、売っているのは8割以上がビキニタイプでワンピースの水着は少ないです。ビキニも日本のものと違い、しっかりしたパットなどついてないものがほとんどです。
気に入ったものをみつけるまで何軒もお店を回る時間がもったいない!日本から持参してその分、ビーチやプールでゆっくりリゾートを満喫するほうがおすすめです。
13.タオル
大きめタオル1〜2枚、フェイスタオル3枚くらい。濡れても干しておけばすぐ乾くので、枚数少なめでOK。ただしワイキキは観光地のため、洗濯物のベランダ干し禁止です。干すなら室内か見えないところにしましょう。
14.ルームウェア
日本と違ってホテルに部屋着は用意されていないので持参しましょう。外から帰ったら、ゆるい部屋着でリラックスして明日のアクティビティに備えましょう。
15.下着
最低でも宿泊日数分。現地ではマリンレジャーの後や遊んでからホテルに帰るたびにシャワーを浴びたくなると思うので、多めに持って行くと安心です。
16.カバン(持ち歩き用)
観光やショッピングなど歩き回るときに持ち歩く用。スリに目をつけられないように、高級ブランドのものでないほうがいいかも。いろいろ突っ込めるサイズがおすすめです。
17.スマートフォン(携帯電話)
選択肢は3つです。
A.日本から端末を持参する
もっともオーソドックスな方法です。ローミング設定での高額請求に注意が必要です。
iPhoneをお使いの場合にはAll About(オールアバウト)さまのこちらの記事が参考になります。
iPhoneを海外で使用する時の設定方法
【メリット】自分の電話番号がそのまま使えて便利。
【デメリット】国際ローミングの設定が必要。通話料金が高い。
*多くの場合、通話よりネット検索・SNSなどのパケット利用が主だと思います。自前のスマホ+レンタルWIFI派が多いようです。
B.現地で調達する
日本の空港やハワイの現地でレンタルする方法です。
【メリット】旅先で自分の端末を紛失する心配がない。自分の端末のデータ紛失リスクもない。
【デメリット】いつも使っている番号と違う。着信にも電話料金がかかる。通話料金が案外高い。
C.ホテルの固定電話や公衆電話を使う
ABCストアなどで売っているテレフォンカードを使う方法です。
【メリット】日本へ電話するときの通話料は一番お得。プリペイドであらかじめ料金の上限がわかっているので安心。
【デメリット】公衆電話やホテルの固定電話からかけないといけない。使い方に戸惑う可能性あり(日本のテレフォンカードのように差し込むのではなく、暗証番号を使ってかける)
18.大容量バッテリーチャージャー
これはもはや説明不要かと。あると安心…いや、ないと不安です。
19.各種充電器
ハワイ(アメリカ)のコンセント差し込み口は、日本と同じAタイプです。そのため、ハワイではプラグ変換器は必要ありません。日本から持参したパソコンや携帯、デジカメの充電は問題なくできます。
20.変圧器
日本の電圧は100Vなのに対して、ハワイの電圧は110〜120Vです。短時間の使用であればリスクは少ないとする意見もチラホラ見受けますが、厳密には電圧が違うので変圧器があったほうが安心です。あなたの大切なMacやタプレット、スマホを守るためです。
21.化粧品
こちらに関しても3択になります。
A.普段使いの化粧品を持参
せっかくの旅先で肌のコンディションが悪くなるとテンションダウン…。使い慣れたものが安心!という人は小分けにして持参しましょう。ただし、液体・クリーム類の手荷物制限あり!(くわしくは後述)
B.使い切りの試供品を持参
1回使い切りのサンプル(試供品)を持って行き、使い切って捨てて帰ります。これがかさばらず、手間のないやり方だと人気のようです。
C.現地調達
アメリカ製の化粧品を普段から使っている場合は現地のデパートやDFSで日本より安く買えるので、現地調達するのもいいですね。ただし、日本で売っているような化粧水はないので、化粧水が必要な人は持参しましょう。
22.ジップロック
地味ですが、これがあると超便利!
メイク落としや化粧水、クリーム類がトランクの中で漏れてしまった・・・という悲しい状況を未然に防げます。漏れ防止のため現地購入したものも含め、液体系は全部ジップロックに入れて帰ってもよいくらいです。
また、搭乗前の手荷物検査で液体はチャック付きの透明袋に入れないといけないので、20×20のジップロックを一枚カバンに入れておくと便利です(くわしくは後述)。
23.ペン
パスポートと一緒に入れておくとなにかと便利です。機内で入国審査票を書くので、機内持ち込み手荷物にいれておくとよいでしょう。
24.常備薬
普段飲んでる常備薬があれば、まちがいなく持参したほうがよいです。現地のドラッグストアでも売ってはいますが、英語が読めないと選ぶのが難しいです。同じような成分の薬でも、日本人に合うかどうかわからないですし…
頭痛薬・風邪薬・正露丸・胃薬・酔い止めなどを小分けして、ピルケースに入れて持ち歩くようにすると安心です。
25.絆創膏
ケガした時と靴擦れした時に使います。旅行先ではたくさん歩くから、あると安心です。
26.汗拭きシート
さらさらパウダーシートやギャッツビーのクールタイプなど、「持っていってよかった!」という人が多いアイテムです。常夏なのでどうしたって汗をかきますから、持ち歩き用バッグに入れておくといいでしょう。制汗スプレーが面倒な理由は後述します。
27.生理用品
基本的に、現地調達はおすすめしません。日本のものと全然サイズが違います!めちゃくちゃ大きいのです。
ただ、もしハワイで買うことになったら日本のものに近いのは次のものだと思われます。
【ナプキン】alwaysの薄型・regular size(一番小さなタイプ)
【タンポン】タンパックスのPearl
ハワイ女子旅持ち物リスト【あると快適!】重要度★★★☆☆
28.携帯スリッパ
使い捨てのものでも、あれば重宝します。使うシーンはおもに次の2つ。
飛行機の機内
日本からハワイだと、往路7時間・復路9時間程度と飛行機で過ごす時間は意外と長いのです。機内ではスリッパに履き替えてゆったりくつろぎたいものです。
ホテルの部屋
ホテルにはスリッパが用意されていません。「さすがアメリカ!」という感じでしょうか。しかし、1日中ビーチサンダルだと足が意外と疲れます。ホテルでくつろぐときにスリッパは便利です。
29.アイマスク
飛行機の機内が主な使用場所になります。移動中の睡眠の質はハワイ到着初日のコンディションに大きく関わります。アイマスクがあれば、機内食を配るタイミングで一気に機内を明るくされても平気です。
30.マスク
機内で寝るとき、アイマスクとあわせてあると便利なのがこれです。口を開けて寝てしまうと乾燥でノドを痛めてしまうのでその予防に。
31.歯ブラシ
日本のホテルと違い、ハワイのホテルには歯ブラシの準備はありません。
もちろん、歯ブラシはハワイでも買えます。が!歯ブラシのヘッドが「かなり大きめ」です。コンパクトなヘッドの日本製の方が間違いなく使いやすいので持参をおすすめします。
アメニティについて
ハワイのほとんどのホテルには、歯ブラシ、歯磨き粉、ボディソープ、ボディ用スポンジ、くし、綿棒といったアメニティは置いてありません。
ワイキキの4つ星ホテル、シェラトンワイキキにさえこれらのアメニティは置かれていません。
日本のホテルにあるような「通常のアメニティはない」という前提のもと、必要なものは持参したほうが良いでしょう。
32.お風呂用ボディタオル
前述のとおり、これもアメニティにはありません(これは日本でも同じ)。手洗いだと日焼け止めが落ちにくいので、使い捨てのナイロンタオルでも持参するとよいでしょう。
33.ウェットティッシュ
コレはめちゃめちゃ活躍します!
日本だと食事をするお店ならおしぼりはどこでも出てきますが、ハワイのお店ではナプキンすらほとんど見かけません。ウェットティッシュを一つバックに入れておくとめちゃめちゃ便利です!
観光やショッピングの合間に食べ歩く場合は、とくに手を拭くものが必須です。
34.圧縮袋
手でギューッと絞ってタオルや衣類を圧縮する袋です。100均にも売ってるので(なるべく大きいサイズのものがおすすめ)持っていくとかさばる荷物をコンパクトに収納できて意外と重宝します!繰り返し使えるのも便利な点です。
35.折りたたみのサブバッグ(エコバッグ)
2015年7月よりハワイ州全島でレジ袋が禁止になりました。エコバッグがあると、旅先で荷物やお土産が増えても安心です。
36.ドライヤー・ホットカーラー・ヘアアイロン
旅行中の女子力アップに欠かせないアイテム!ハワイなら、いつもの道具が変圧器なしで使えます。
37.フットケアアイテム
これも女子旅には必須のアイテム。たくさん歩き回って疲れた足に貼って寝ると翌朝スッキリです。休足時間や足爽快シート、むくみ防止用着圧靴下など。
38.小分け用ポーチ(大)
細かく分類しておけばスーツケース内がゴチャゴチャせずに助かります。探し物も見つかりやすいという利点も!
39.すっぴん用メガネ
コンタクト派も持っておくと安心。メイクオフ後のゆったりタイム用にフツーに便利です。
40.フェイスマスク
ハワイは本当に日差しが強いので1日中外出していると、それはもう相当に日焼けします。日焼け対策に冷蔵庫で冷やしておいて毎晩寝る前のおしゃべりタイムなんかで使うと気持ちいい!いつもより少し高価なパックでテンションアップです♪
41.ホットアイマスク
疲労感に占める目の疲れって意外と大きいんです。疲れがとれて癒されます…
42.外貨用のお財布
昔使ってた古いお財布を外貨用に再利用。こうするといちいち入れ替える手間もないうえ、最悪、現地で無くしても精神的ダメージがいくらか軽いはずです。
43.ガイドブック
初ハワイの場合、地図はとにかくたくさん見ることになるでしょう。スマホでもいいけれど、パッと開いて一度に全体を見渡せる視認性はやっぱりガイドブックにはかないません。
お買い物重視の場合には、アラモアナショッピングセンターのフロアガイドとワイキキの地図がキモ!ブランドごとの施設一覧表もあるとさらに便利!自分が使いやすいガイドブックを1〜2冊選んでいくと良いでしょう。
44.シェーバー、カミソリ
ムダ毛のお手入れ用です。出発前にバッチリお手入れしていてもやっぱりあると安心感があります。ただし、刃物を機内持ち込み手荷物に入れないよう注意!
45.帽子
観光であちこち歩き回っていると、フツーに頭皮が焼けちゃいます。私はかぶってましたが、帽子をかぶってなかった友達は、顔も頭皮も焼けていました。
夏の紫外線の影響で秋に抜け毛が増えるように、頭皮ダメージが帰国してからの抜け毛の原因にならないとは言い切れません…
46.デジカメorムービーカメラ
スマホじゃ物足りない派はこちらも。カメラバッテリーとSDカードも忘れずに。
47.iPod&携帯スピーカー
旅行先にもお気に入りの音楽を。携帯スピーカーはドンキにも安く売っていましたよ。ホテルでお出かけの準備しながら好きな音楽をかけてると、気分がより一層上がるものです♪
48.洗濯ロープorハンガー
ホテルの室内がどうしても乾燥して仕方ない時は濡れタオルを干しておくと随分マシになります。
49.洗濯用洗剤
ハワイは湿度がなくカラッとしているので、ちょっとした洗濯物はバスルームでジャブジャブ洗って干しておけばその日のうちに乾きます。ちなみに、ワイキキはベランダ干し禁止なので干すなら見えない所か室内に。
50.ビニール袋(レジ袋)多め
なければなくてもいいけど、洗い物や濡れた水着を入れたり、あると何かと便利です。
51.海用のカバン
濡れたり汚れたりしても平気なものが一つあると便利。ルームキー・タオル・サングラス・日焼け止めなど入れるのに使います。
52.仕切りの多い小型ポーチ・B5ファイル
記念にとっておきたいチケット・レシート類入れに使います。
53.美容ドリンク・サプリ
日差しの強いハワイでしっかり遊んだら、しっかりお肌のメンテナンスをしましょう。疲労による肌荒れ防止に早めの対応を。
54.グルーミング(爪切り・綿棒)
これもホテルのアメニティにはないのであると便利です。
55.折り畳み傘
ハワイの気候は4~9月が乾季、10~3月が雨季です。雨季の間は急に雨が降って短時間に上がるスコールがあるので、持っておくと便利です。
ハワイ旅行女子旅持ち物リスト【現地調達も可】重要度★☆☆☆
シャンプー、トリートメント、ボディソープ
液体系の選択肢は2つです。
使い切れる分だけ持っていく
使い切って、帰りはカラっぽで(捨てて)帰って来るので荷物が軽くなります。
現地調達して現地で使い切る
ハワイの場合、現地調達先の人気は何といっても「ヴィクトリア・シークレット」でしょう。海外セレブに大人気のランジェリーブランドでオアフ島にはアラモアナ店、ワイキキ店、DFSホノルル国際空港店の3店舗があり、ボディーミスト・クリームなどのコスメ類、下着・バッグ・小物類を扱っています。
入浴剤
リゾート気分の高まる入浴剤で旅の疲れはその日のうちにとりましょう!
ビーチタオル
時々、ホテルのバスタオルをビーチで使っている人がいますが、一方でいかにも観光客という感じでちょっと恥ずかしいという意見もあるようです。
ワイキキならリゾートっぽいビーチタオルがABCストアやお土産屋さんなどで安く(10ドルくらい)で買えます。あとあと旅の思い出にもなっていいかもしれません。
ビーチマット
かさばるので日本から持って行く必要はありません。現地で使い捨てのビーチマットが2〜3ドルで売られています。これなら現地で捨てて帰ってもいいですね。
ビーチサンダル
せっかくなので現地調達をおすすめします。ブランドものも日本より安く手に入ります。ハワイアナスやアイランドスリッパーなどはハワイらしくて人気です。
ヒールで疲れたら履き替えましょう。
アクセサリー
現地調達のハワイアンジュエリーでロコ気分。テンションも上がるでしょう♪
ハワイ旅行 手荷物に関する注意事項
機内持ち込み手荷物の液体に注意!
出典:液体物の持ち込みについて(国際線)|成田国際空港セキュリティーガイド
ザックリいうと…
- 100mlを超える容器に入った液体物は機内持ち込みが禁止されている
- 容器の容量が各100ml以下であれば、タテヨコ各20cm以下・容量1L以下の透明の袋(ジップロック)に入る分だけは持ち込み可能(1人1袋)
- 内容物正味量の合計が100ml以下でも、容器の容量が100ml以下でなければアウト(没収)
つまり…
普段使用している開封済みの化粧品・日焼け止めを機内持ち込み手荷物で持参する場合には注意が必要です。具体的には以下の2択になります。
- 普段使いのものを持参したいなら100均などの小分けの容器に詰め替えて持っていくこと
- それが面倒なら1回使い切りの試供品を持参する
100mlを超えるとどうなるの?
出典:液体物の持ち込みについて(国際線)|成田国際空港セキュリティーガイド
ザックリいうと…
- 機内持ち込み手荷物内100ml以上の容器・1Lのジップロック1枚に入りきらなかった液体は没収・破棄となる
- 超過料金の支払いで済むという話ではない
- もしたくさんある場合は機内に持ち込まず、あらかじめ預ける荷物(スーツケース)に入れておけば問題ない
つまり…
ハワイでコスメや香水などを買った場合、帰りの便では注意が必要です!
持ち込み禁止液体物の例(クリーム状、スプレーもNG)
前述のように、100ml(g)を超える場合は保安検査場で放棄しなければなりませんが、以下のようなものも「液体物」に含まれます。
- 味噌
- 漬物
- 瓶詰食品
- 缶詰
- ヨーグルト、ゼリー
- シャンプー、リンス、ボディソープなど
- 歯磨き粉
- ヘアクリーム
- 日焼け止め
- フェイスクリーム
- マスカラ
- ハンドクリーム
- 洗顔フォーム
- ジェル
- スプレー
面倒なので、制汗デオドラントスプレーも旅行中は制汗シートに変えるほうがいいかもしれません。
さらに詳しいリストはこちらにあります。
量的制限の対象となる液体物のリスト|航空局安全部空港安全・保安対策課航空保安対策室
預ける手荷物の重量制限に注意!
ホノルルへの直行便があるのは次の7社です。
- 日本航空(JAL)
- 全日本空輸(ANA)
- ユナイテッド航空
- デルタ航空
- ハワイアン航空
- チャイナエアライン
- 大韓航空
各航空会社HPを確認したところ、各社共通でエコノミークラスで「1つあたり23kg以下の荷物を2個まで」となっているようです。なお、基準を超えた場合は所定の超過料金がかかります。
さいごに
これでハワイ女子旅行の持ち物はほぼ全て網羅したつもりです。
女子だからこその必需品もあります。とくにスキンケア用品のトライアルセットや飲む日焼け止めは、撮影でたびたびハワイを訪れてるモデルさん達のマストアイテム。
飲む日焼け止めのうれしい効果は、こちらの記事で詳しく解説しています。
また、海外旅行保険やパスポートのESTA認証など、もし「忘れてた!」という人はぜひ早めにお手続きを。
今回のハワイ旅行が楽しいバカンスの思い出になりますように ♪