浮気経験率〇〇%という実態。女性の不倫は40代がピークだった!

40代女性の浮気事情

[*本サイトはプロモーションが含まれています]

一般的に、「性欲が一番強い年代は、男性は10〜20代、女性は30〜40代」だといわれています。

それが事実であるということを見事に証明してくれた調査結果があります。

相模ゴム工業株式会社が行った全国調査「ニッポンのセックス」。

47都道府県の20-60代男女を対象にした、調査人数が14,100名(1都道府県300名、性年代均等割付)という大規模な調査です。

記事では、この調査をもとに女性の浮気経験率について細かくみていきます。

浮気経験率の高さではなんと40代女性が第1位!

この調査で、結婚相手・交際相手がいる方に対して「そのお相手以外にセックスをする方はいますか?」という質問の調査結果を見ていきたいと思います。

以下は、女性の年代別で「特定・不特定の浮気相手がいる」と答えた人の割合です。

年代別浮気経験率

意外なことに20代でまだまだ遊べる年代の女性より、30〜40代の女性の方が現在進行形で浮気をしている人の割合が高いことがうかがえます。

やはり、これには性欲の強さが関係しているのでしょうか。

40代ですと、育児が落ち着いてきた女性も多いですし、達成感とともに時間にも余裕ができ、浮気に走ってしまう人も少なくないということなのでしょう。

40代なんて相手にされないって思っていたら大間違い。40代って女ざかりですからね。
参考:【40代】その年齢、本当!?日本のアラフォー女優がキレイすぎる – NAVER まとめ

事実、探偵社・興信所に寄せられる浮気相談に関しても、次のような割合となっているようです。

探偵社に寄せられる浮気調査の年代

20代:20%、30〜40代:60%、50〜60代:20%と、他の世代と比べ30〜40代が突出しています。

浮気相手は職場やSNSなど身近なところから

職場で不倫

驚きの結果がわかったうえでさらに、こんな調査結果も見ていきましょう。

「浮気相手とはどこで出会いましたか?」という質問では、意外なことに「同じ会社」が21.4%で最も多かったのです。

確かに働く妻・母親であれば、頻繁に飲み歩くことはまだ出来ませんでしょうし、出会うきっかけは職場になりそうですよね。

そして、SNSやオンラインゲームなど、ネットでの出会いも全体の12%となり、とくに30〜40代では15%前後と高い数字となっていたようです。

今は、オンラインゲームをやっている主婦も多いですから、そこで仲良くなったことがきっかけで浮気してしまうこともあるのかもしれません。

Sponsord Links

浮気相手と会う頻度は男女とも同じ

不倫相手と会う回数

浮気相手がいる女性に対して、「浮気相手とは1ヶ月にどの程度セックスをしていますか?」という質問では、平均で2.8回という結果が出ました。

驚くべきところは、浮気相手がいる男性も平均2.8回と同じ結果となっており、女性は男性と同じ頻度で会っているということです。

ドラマ「昼顔」のように、昼間に不倫をする主婦もいると仮定すれば、時間も融通が利く女性が男性と同じくらい浮気相手と会っていることも、納得がいきますね。

働く未婚・既婚女性における浮気・不倫の経験率は…?

回答者の約半数が未婚女性。働く女性350人を対象に行った別の調査では、以下のような5つの興味深いデータがあります(調査期間:2014年12月8日~2015年1月9日)。

1.不倫の経験率

不倫の経験率

58%…数字の高さに思わず目を疑いました。なんと働く女性の過半数が不倫を経験しているんですね。

これは2014年時点のノート型パソコンの普及率(55.2%)より高い水準となっています。

いまや働く女性の2人に1人以上が経験者。不倫はもう確実にドラマの中だけの話ではなくなっています。

2.不倫相手と知り合った場所

不倫相手と知り合った場所

圧倒的に多かった回答が「職場」でした。

やはり1日の大半の時間をともに過ごす会社の上司や同僚がもっとも不倫に発展しやすい関係といえるようです。

仕事も一種の共同作業。いつも自分のミスをフォローしてくれる上司に恋心が芽生えてもおかしくはないのかもしれません。

3.不倫相手との交際期間

不倫相手との公開期間

1年以上の「年単位」でつき合っている不倫カップルがなんと全体の71.9%という結果が出ています。

中でも驚いたのは、1度限りの過ちが4.4%であるのに対し、5年以上関係が続いているカップルが26.6%もいるということ。

家庭の事情をやり繰りして、旦那バレもせず5年間。普通の恋愛でもなかなか5年は続かないのに…

4.不倫したキッカケ

不倫したキッカケ

不倫したキッカケとして想像していたのは、1位:パートナーとのセックスレス、2位:酔った勢い、3位:同窓会などで久々に会って…というランキングでした。

ところがリアルな意見では、「何度も顔を合わせるうちに惹かれあって」という理由が全体の6割弱という結果に。

これってもはや一般的な恋愛とおなじ感覚ですよね。うーん。

「既婚者は人を好きになってはいけない」なんていうことのほうが不自然なのでしょうか?

5.これまでの不倫相手の数

不倫相手の人数

不倫経験人数に関しては「1人」が過半数という結果に。

先ほどの交際期間の結果とあわせて考えると、特定の相手と長く関係を続けている実態が見えてきます。

「不倫」というと派手な異性関係を想像しがちですが、実態は不倫相手の数は76%が2人以下という結果に。

これが働く女性の不倫経験率が58%でありながら、事実が顕在化しにくい一因かもしれません。

(出典:日経ウーマンオンライン【トレンド(ライフ)】

さいごに

女性の浮気事情をこのような数字で見てみると、意外な発見があったと思います。

男性の浮気が目立つ日本ですが、女性も意外と男性に負けず劣らず浮気経験率が高いのです。

夫婦関係に詳しい作家の亀山早苗さんはこう言います。

一度不倫を経験すると、不倫へのハードルが下がるのでしょうか。最近は不倫ではなく “婚外恋愛”という言葉を使うことで、罪悪感が薄い人も少なくないです。

そう考えてみると、女性は浮気を隠すのが上手いのかもしれませんね。

もし少しでも思い当たる節があるのなら、夫婦間の亀裂が決定的になる前に早めの対応が大切です。