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DV男性とのおつきあいについてのご相談が増えています。

dv男性にウンザリする女性

今、DV男性に関するご相談はとても増えています。

もちろんお相手がDV男性だというご自覚をお持ちであるか、あるいはご心配をお持ちであるからご相談いただくのですが、

それでもまだ数多くの女性が

「お相手がDV男性であるのかどうか確信がもてない」

「仮にお相手がDV男性であったとしてどうしたらよいのか」

と悩んでいらっしゃいます。

今日は「DV男性の見極め方」と「お相手がDV男性だった場合」について考えてみましょう。

お相手がDV男性かどうかというご相談をうけることが増えてきました。

カウンセリングを受ける女性

DV(ドメスティックバイオレンス=「同居関係にある夫婦や恋人の間で起こる家庭内暴力」)の割合は、年々増え続けています。そしてその被害者は圧倒的に女性が多いです。

社会の抑圧などからDV男性になってしまう男性が増えたということもあるでしょうが、この統計は、昔に比べてDVについて第三者に相談をする女性が年々増えているということでもあるのだと思います。

つまり「ご自身が暴力を受けている」をいうことを認識できる女性が増えてきたということなのでしょう。

ここでいう暴力とは

「肉体的接触」を伴うもの(殴られたり、蹴られたりする)と
「肉体的接触を伴わないもの」(テーブルや本など、ものにあたる、言葉でけなす、罵るなど)

の両方を含みます。

大事なポイントは「あなたを傷つける行為」が行われているかどうかということです。

世の中にはたくさんの情報があふれていて、「DV男性になりやすい男性のタイプ」であるとか、「DV男性の特徴」「DV男性と判断できる行為」などたくさんの情報が目に入ってくると思います。 そしてそれらのうちの多くの情報は正しいものです。でもあなたのお相手が「DV男性かどうか」を見極める方法はただ一つ。

「彼はあなたを傷つけているのか」ということです。


DV男性に傷つけられていることに気づかない場合もあります。

横たわって悩む女性

本来人間は誰でも、傷つけられた時にはそれが傷だとわかります。
怪我をしたりした場合はもちろん、心が傷ついた場合も、

  • 食欲がなくなる
  • お相手に恐怖心を感じる
  • お相手になにか仕返しをしたいというような、長引く怒りを感じる

というような反応があるはずです。

ところがDVについてご相談くださる女性の中には、傷ついていることに確信がもてないケースも多くあります。

たとえば、

幼い頃から傷つけられるのが習慣している場合や、
女性が傷つけられる状況を見慣れている場合など、

心が麻痺してしまっていて、ご自身が傷つけられたときにそれをはっきりと認識できないことがあります。また、DV男性には「お相手を傷つけたあとに、豹変したように優しくなる」という特徴があります。

そのため、女性も

「殴られることもあるけど、基本的にはいい人で優しい人なのよね」とか、
「彼は時々感情が爆発してしまうけど、その後いつも素敵なところに食事につれていってくれたりプレゼントを送ってくれたり、一生懸命お詫びの気持ちを示してくれるから、私のことを愛しているのだと思う」

という風に思いがちで、それがDV男性の特徴なのだということに気づかないこともあります。

あるいは気づきたくない場合もあるでしょう。それは気づいたところでお相手と離れることができないからです。

お相手がDV男性だった場合、どのような選択肢があるのでしょうか。

花で埋め尽くされた道

DVについてご相談を受けるときに多くのご相談者様がおっしゃるのが、「お相手は私を傷つけることもあるけど、私を大事にしてくれることもあるんです」というお言葉です。
お相手が「あなたを傷つけることもあれば、あなたを大事にしてくれることもある」という場合は、そのお相手は「あなたを傷つける男性」です。

なぜなら世の中には「あなたを傷つけないうえに、あなたを大事にしてくれる男性」がたくさんいるからです。

もちろんあなたにも必ずそういう男性との出会いがあります。 出会うまでにしばらく時間がかかるかもしれませんが、その間、あなたは一人でやっていくことも可能です。

あなたはなにか悪いことをしたから、お相手にDVという制裁をうけているわけではないのです。ただ、そういうお相手を選んでしまっただけなのです。

私の願いはすべての女性が幸せを感じて生きていらっしゃることです。

毎日幸せを感じなくても構いません。時々「総体的に幸せだな」と思えれば充分です。 もしあなたが、お相手に傷つけられることがありつつも、幸せを感じながら生活することができているのなら、それも人生の一つの選択肢なのだと思います。

また、世の中には殴り合いの喧嘩をしながらも仲良く夫婦生活を続けているかたもいらっしゃいますので、「幸せ」の価値観はひとそれぞれであります。

それでもあえて、DV男性とのおつきあいは「幸せを感じる」のは非常に難しい関係だとお伝えしたいです。

DV男性が女性を傷つけるときには、純粋に自己不満のはけ口に女性を利用しているだけです。だからこそDV男性にははけ口になってくれる女性が必要で、一度手に入れたら手放したくないと思い、その女性をつないでおく努力は惜しみません。

でも、それは「愛」ではないのです。

すべての女性は愛され幸せになる才能をお持ちです。あなたも愛され慈しまれ、幸せを感じる関係を築くことができます。

つらさを耐え抜くことができる強さをお持ちなのですから、その強さを幸せに近づく勇気とともに使っていけば、かならず幸せになることができます。今すぐ離れることができなければ、せめて「あなたのなかの痛みを感じる部分」を麻痺させることはないようにしてあげてください。

あなたを守ってくれる人はたくさんいます。でもSOSはあなたが発信しなければならないのです。 すべての女性が幸せに向かって歩を進めていけることを心から信じています。

愛を込めて。

ラブモチベーショナリスト 天野里江子