旦那が浮気!離婚しないで関係修復するためにやるべき5つのこと
最近どうも旦那の行動が怪しいと思ったら、浮気をしていた!!
そんなとき、離婚するのかそれとも離婚しないで関係修復に努めるのか。選択肢は人それぞれですよね。
日本では年々離婚率が上昇していて、じつに3組に1組が離婚するというレベル。
そんな中、この記事は「離婚しない」と決断した方に向けて書きました。
旦那に浮気をされても離婚しない場合にやるべきこと5つ
旦那の浮気が発覚しても「離婚しない」という選択を取った場合は、夫婦間の話し合いと努力が必要になってきます。
浮気された悲しみが何度もフラッシュバックしたり、旦那がまた浮気をするのではないかと不安になってしまったりすることもあります。
それに耐えながら、少しでもあなたが楽に過ごすためには旦那の努力も必須です。
そのためにも、以下の5つのことをやるべきでしょう。
1.二人の今後のルールを決める
「離婚しない」と決めたからには、信頼関係の再構築が欠かせません。
それには例えば、仕事が終わったら必ず連絡を入れる、門限を決める、飲み会は週に◯回までなど、ご自身の納得のいくルールを決めると良いでしょう。
しかし、これも旦那が協力的でないとなかなか継続は難しいものです。
あまり厳しくしすぎず、適度に歩み寄って旦那が続けられるようなルールにすべきです。
2.次また浮気した場合の罰則を決める
もしまた浮気をしてしまった時のために、浮気の罰則を決めます。
今度は離婚でもいいですし、小遣い減額、スマホ解約など、厳しい罰則を決めます。
そして、旦那が再び浮気をした場合は、必ずその罰則を実行するようにしましょう。そこで罰則をせずに甘やかしてしまうのはいけません。
3.現在の浮気相手とは完全に縁を切らせる
浮気がバレてせっかく離婚しないことになっても、現在の浮気相手と水面下で続くことがよくあります。
そんなことが起こらないようにするためには、浮気相手と完全に縁を切らせることが必要です。
旦那がゴネて連絡先を消してくれなさそうであれば、あなたが個人的に浮気相手に直接交渉したり「内容証明」を送るなどして、旦那と縁を切るよう促した方が良いでしょう。
できれば、浮気相手に慰謝料を請求するのが一番縁切りさせやすくなります。
慰謝料請求のためには言い逃れのしようがない証拠を押さえる必要があります。
探偵・興信所に低価格で依頼する方法は下記記事で網羅しています。
4.旦那はお小遣い制にする
お金があると浮気をしやすいものです。むしろ、男性の浮気はお金がないとやりにくいものです。
お小遣い制でない場合はお小遣い制にする、既にお小遣い制の場合は金額を見直すなど、浮気を防ぐことができる状況にしてしまいましょう。
5.浮気の話をぶり返さないよう努める
せっかくルールや罰則を決めても、あなた自身が浮気を責めたてるような発言を繰り返すと、旦那はうんざりしてしまうでしょう。
フラッシュバックして辛い気持ちはわかりますが、離婚しないと決めたからには旦那には言わずに友達やネット上で愚痴を言うなどして、発散しましょう。
一人でいるとつい嫌なことを考えてしまいがちですから、友達と出かけたり、人のいる場所に行くなどして、できるだけ考えないようにしましょう。
浮気調査は離婚より関係修復のために使われることが多い!?
興信所の浮気調査は、旦那の浮気の証拠を押さえて有利に離婚を進めるために利用する妻もいますが、そうした依頼者は実は全体の10%ほどです。
残り90%の依頼者はまだ離婚まで決断できていなかったり、証拠を旦那に突き付けて反省を促して、関係修復を図るために依頼する妻たちです。
そして、興信所も離婚をゴリ押しするわけではなく、あくまでも依頼者の幸せを願って仕事をしてくれるところがほとんどです。
「浮気調査するなんて大げさ」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、妻が旦那に浮気を問い詰めてのらりくらりとかわされて、次はバレないように、もっと抜け目のない浮気をされてしまうケースもあります。これでは悪循環から抜け出せられません。
そのためにも、浮気調査で動かぬ証拠を突きつけ、旦那が水面下で浮気をするのを防ぐようにするのが良いでしょう。
もし浮気調査をまだしていないのであれば、旦那を問い詰める前に利用してみることをおすすめします。
夫婦関係の維持に欠かせない3つの心構え
夫婦関係を上手くやっていくためには、以下の3つの心構えが必要です。
1.「◯◯してくれている」と相手に感謝をする
旦那に対して「◯◯してくれない」「私はこんなにも◯◯しているのに」などという自分本位な気持ちが強くなりがちですが、「◯◯してくれている」と考えて感謝をするようにすると、夫婦関係が上手くいきます。
もちろん、片方だけでなく夫婦どちらもそういった心構えでいないといけません。
浮気をされて離婚しないという選択をしたからには、もう一度初心に戻ってお互いに感謝を伝え合うことが大切です。
2.「言わないとわからない」ことを理解する
「言わなくてもやってくれる」「言わなくてもわかってくれる」という気持ちは一旦捨てましょう。
いくら長い付き合いだったとしても、旦那があなたの考えていること全てがわかるエスパーではありません。必ず、その都度伝えるべきです。
浮気をされて悲しかったこと、離婚しないで夫婦関係を修復したいことも、もちろんしっかり伝えましょう。
3.夫婦の関係性を見直す
夫婦関係は対等であるべきです。どちらかが圧倒的に強い主従関係ではいけません。
普段から頼りすぎていないか、負担をかけていないかというのも見直してみるべきです。
浮気の話し合いが済んで落ち着いた頃に、お互いに負担などがないか話し合ってみましょう。
どれだけ負担があろうが浮気をするのはいけないことですが、あなたの旦那はあなたと話し合う前に浮気に逃げてしまったのです。
離婚しないためには、そこを理解してもう一度夫婦の関係性がどういったものなのかを客観的に見てみましょう。
さいごに
旦那に浮気をされて離婚しない選択を取って関係修復を図るのは、決して簡単なことではありませんが、あなたがそれで幸せだと思うのなら努力してみるべきだと思います。
旦那がなぜ浮気をしたのかしっかりと向き合い、夫婦関係を客観的に見直し、夫婦で1から再出発する気持ちで、あなたの幸せを再構築していってください。
そのきっかけとしてこちらの記事を一読することをおすすめします。
あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。