美容家・白河三來も実践中!卵の白身で美肌を手に入れる3つの方法
50代でありながら肌年齢は20代前半という若さを保つ美容家の白河三來さん。
美肌の秘訣は卵の白身で洗顔する卵白洗顔なんだそうです。
実は昔から卵の白身で洗顔する習慣のある地方もあります。
今回の記事では効果はもちろん、コストパフォーマンスも最高の卵白洗顔とパックを紹介したいと思います。
卵の白身で美肌作り1:卵白洗顔
まず卵の白身で洗顔する前に、メイクは落としておきましょう。
市販されているクレンジングには合成界面活性剤が含まれているため、皮脂膜を壊す原因となります。乾燥が気になる方はオリーブオイルなどを使ってメイクを落としましょう。
洗顔の手順は次のとおりです。
- 卵白を取り分ける。
- 卵白で皮脂汚れを乳化させる。肌の上を転がすように顔全体に塗り、馴染ませる。
※手触りがするっと軽くなってきたらOKです。 - 水かぬるま湯で洗い流す。
※温度の高いお湯で流すと肌の汚れである、たんぱく質が固まってしまうので注意! - いつものお手入れで肌を整える。
※洗顔後は美容液もいらないくらいしっとりしているはずなので、軽く化粧水をつける程度で大丈夫です。
以上となります。
アレルギーがあるかもしれないので、必ずパッチテストを行いましょう。痒みや赤みが出た場合はやめてください。
また、古い卵白は使わないようにしてください。鮮度が大切です。
卵の白身で美肌作り2:基本の卵白パック
- ぬるま湯で洗顔し、蒸しタオルで温めて毛穴を開かせる。
- 目と口の周りは避けてハケで卵白を塗る。
- 卵白を縫った部分にティッシュを貼り付ける。
- ティッシュの上からもう一度ハケで卵白を塗る。
- 乾いたらはがして、蒸しタオルをしていつもどおりのお手入れをする。
- 冷たいタオルで毛穴を引き締める。
※ティッシュが2枚重ねのものは1枚にして使ってください。顔の大きさに合わせて切っておくと使いやすいです。
卵の白身で美肌作り3:肌にハリが出る泡パック
少し面倒ですが、メレンゲ状にしたほうが肌への吸着力が高まり、気泡が汚れを吸着しやすくなります。乾燥肌の人は蜂蜜を少し入れるとさらにしっとりしますよ。
手順は次のとおりです。
- 卵1個分の卵白を泡立て器やハンドミキサーでメレンゲ状にする。
- 目と口周りを避けて卵白を顔に乗せる。
※そのまま10~15分くらい放置する。 - 洗い流す。
以上となります。
長時間塗ったままにしておくと、乾いた卵白がひび割れてしまい小ジワができてしまうことがあります。
ですので、卵白が乾いてきたら早めに洗い流してください。
洗い流した後は、いつも使っている化粧水と乳液をつけてください。肌にハリが出てくるだけでなく、肌がしっとりとしてきます。
卵の白身で美肌作り4:1日2~3個食べる
卵の白身には保湿作用のある「アルブチン」、角質除去作用のある「硫黄」、余分な皮脂や汚れを落とす「レシチン」などなど他にもたくさんの美肌成分が含まれています。
ある一部の栄養成分が突出して多く含まれている食品を「スーパーフード」と呼びますが、卵はアンチエイジングのスーパーフードなのです。
血液栄養診断士・佐藤智春さんは自身の著書「卵を食べれば全部よくなる」の中で1日3個の卵を食べることを推奨しています。
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また、50代にして20代の息子と兄弟に間違われるほどのアンチエイジングスペシャリスト、オーガスト・ハーゲスハイマーは「究極のアンチエイジング法は卵を食べること」と説きます。
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さいごに
卵の白身ってブヨッとしていて少し気持ち悪いと思っていましたが驚きました。
そして卵は積極的に食べるべきなんですね。…今まではコレステロールを気にして控えていました。
洗顔やパックにも使えるうえ、食べてもたんぱく質が豊富で体に良く、肌だけではなく爪や髪も綺麗にしてくれます。卵って凄いですね!
コスパも抜群の卵の白身でこっそり美肌を手に入れちゃいましょう☆
あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願っています。