彼氏 と喧嘩したことないのは安定ではなく危険サイン?

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「喧嘩するほど仲がいい」という慣用句があります。
だからこそ、彼氏と一度も喧嘩をしたことがないあなたは「二人の関係になにか問題があるのかもしれない」と不安になってしまうのかもしれません。

彼氏と喧嘩したことないのは、カップルとして足りないことがあるのでしょうか。

そもそも喧嘩というのはなんでしょう。

ケンカするってどういうこと?

意味を調べてみると、このように書いてあります。

けん‐か[名](スル) 言い合ったり殴り合ったりしてあらそうこと。いさかい。

(出典:デジタル大辞泉

つまり『彼氏と喧嘩したことない』ということは、『彼氏と言い合ったり殴り合ったりして争ったことがない』ということになります。

それでは

「彼氏と言い合ったり殴り合ったりして争いたいですか」

と聞かれたら、多くの女性は「いやいや、そんなことはないけど」とお答えになるのではないでしょうか。

彼氏と喧嘩をして、
不安になったり、
後悔したり、
心が痛んだり、
涙を流したり。

そんなストレスが体と心に良いはずがありません。

彼氏と喧嘩したことがないというのは素晴らしいことです。

ただ喧嘩をしたことがない理由によっては、確かにこれは危険信号かもしれません。

念のため、危険でないかどうか確認してみましょう。

「喧嘩するほど仲がいい」ってどういうこと?

彼氏とケンカしたことがない女性

これは、「他人行儀で言いたいこともいえない関係に対して、喧嘩できるくらい言いたいことがいい合える仲だ」という意味を表したものです。

もちろん赤の他人といきなり初対面で喧嘩をすることは(通常は)ありませんから、多少の親しさがあってこその喧嘩なのだとは思います。

ただ、この慣用句のポイントは「言いたいことがいい合える仲だ」というところなのです。
なにも争ったりいさかいを起こす必要はありません。

あなたが彼もお互いに思ったことを言うことができて、それで争いごとがなくつきあっていけるのであればそれがベストだと思います。

喧嘩というのはカップルのどちらか、あるいは双方が感情をコントロールできない時に起こる現象であって、喧嘩にいたることなく冷静にお互いの考え方について話し合い、解決していくことができるカップルは精神的に成熟したカップルだといえるでしょう。

彼氏と喧嘩をしたことがなくて危険なケース

言いたいことが言えない

これはあなたが言いたいことが言えなくて我慢している場合です。

本当はこう思っているのだけど、言うと喧嘩になるから言わない。
彼は怒ると怖いから言えない。
フられるのが怖いから言えない。

というように、「言いたいことが言えなくなっていて、だからこそ喧嘩をしたことがない」という場合は黄色信号です。

あなたの心か、二人の関係が壊れてしまう前に、正しいコミュニケーションがとれるように努力してみましょう。

また、あなたの声に落ち着いて耳を傾けられない彼氏の場合は、おつきあい自体を見直したほうがいいかもしれません。

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まとめ

長い夫婦生活

彼氏と喧嘩することなく意思の疎通ができて、笑顔で毎日を過ごせるのであればそれにこしたことはありません。
喧嘩の回数が少ない夫婦は長生きするという研究結果もあるくらいです。

前述の通り、喧嘩をせずに意思の疎通ができるというのは精神的に成熟している証でもあります。
精神的成熟は子育てにも必要な要素になりますので、将来も安心なお二人だと思います。

あなたの幸せな未来を応援しています。

ラブモチベーショナリスト 天野里江子