妊娠中に旦那が浮気…許せない!離婚が正解?それとも我慢すべき?
自分の妊娠中にこっそり旦那が浮気をしていることを知ると、他のどんな形で裏切られるよりも悲しくて、自分が惨めになります。
今まさに2人の子どもを身ごもっているあなた。その子の父親の浮気はとんでもない裏切り行為だといえます。
なにもなくてもメンタルが不安定になりがちな妊娠中に浮気だなんて。
そんな旦那がどうしても許せず、「離婚」のが頭にちらつくかもしれません。
こういう場面で世間の女性はどう考えて、どう行動しているのでしょうか。
この記事では様々なデータを見ていくことにしましょう。
ちなみに、記事には書けない(妊娠中に浮気された)筆者の経験談はこちらで配信中です。
1.妻の妊娠中に浮気をする既婚男性は多い
厚労省の調査結果で、「結婚期間が妊娠期間より短い出生の傾向」が25%だということがわかっています。
(出典:結婚期間が妊娠期間より短い出生の傾向)
つまり、25%の夫婦が結婚してから1年以内には妊娠しているということですね。
さらに別の調査では、「浮気をしたのは結婚何年目ですか?」という質問に対して、「結婚1年目」という回答が最も多いことがわかりました。
(出典:旦那の浮気チェック.biz)
思った以上に旦那さんが浮気してしまうタイミングが早いのです。
この2つのデータをあわせると、結婚してから1年以内に妊娠する人は多く、さらに1年目に浮気をする既婚男性が多いということ。
つまり「妊娠中に浮気している既婚男性が多い」ということが考えられそうですね。
2.浮気を理由に離婚する人は多い
離婚理由で第2位にあがるほど、浮気を理由に離婚する人は多いのです。
【離婚理由のランキング】
第1位 性格の不一致
第2位 浮気問題
第3位 金銭的な問題
第4位 DV
第5位 家族・親族問題
(出典:離婚理由のランキング。経験者1000人へのアンケート結果発表)
また、女性4,925名、男性1,456名の計6,381名(離婚歴あり:818名)を対象に行われた、より大規模なアンケートでも、「離婚したいと考える理由や貴方の許容範囲を超えることは?」という質問で、「主人の浮気」と答えた方が圧倒的に多くいました。とくに20~30代に多かったようです。
(出典:アンケート結果を検証 仕事と離婚について|株式会社ヒューマ)
浮気されても許す人、1度だけなら許す人、1度でも許せない人、いろいろいると思いますが、やはり離婚理由として大きいものなのだと考えられます。
でも万が一、あなたが旦那の浮気現場に遭遇したとしてもその場で事を荒立てるのは得策ではありません。
あとあと不利になることがあります。
3.子供が小さいうちに離婚する人が多い
厚生労働省の調査で、「母子世帯になった時の末子の年齢階級別状況」の生別(死別ではなく離別)の場合では、なんと「0~2歳」が一番多い結果となっています。
(出典:ひとり親世帯になった時の親及び末子の年齢)
つまり、子供がまだ乳児のときに離婚する人が最も多いのです。子供が小さいうちに夫婦関係が不仲になってしまう家庭が、意外にも多いことがわかります。
もしかすると、この中に妊娠中の浮気が原因で夫に対して不信な気持ちが続き、耐えきれずに離婚した人もいるかもしれませんね。
以上のデータを見て、あなたはどう感じたでしょうか?
妊娠中に浮気をされるなどの夫婦間のトラブルがあると、産後も引きずってしまう可能性が高くなります。もちろん、子供のことを考えて我慢する妻も多くおられます。
しかし、その選択は決して楽なものではありません。
あなたの今後の人生をイメージしたうえで、妊娠中の夫の浮気を原因に今ここで離婚すべきか我慢すべきか、冷静になって判断を下すことが大切です。
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あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願っています。