「とにかく頑張る!」から「うまくいく頑張りかた」へのシフトを

うまくいく頑張りかた

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私たちは人生において、小さい頃から「頑張ればうまくいくから頑張りなさい」「頑張らないのに結果が出るわけがないでしょう」と言われて育ちます。「頑張ります」という言葉はテレビからもよく聞こえてきますし、とりあえず頑張ることが大事だと教わります。

そしてみんな頑張って生きているのに、その中の一部の人は成功し、その他の人は成功しません。
その違いは一体どこにあるのでしょうか。
今日は成功する、「うまくいく頑張りかた」についてお話ししたいと思います。

達成したあとのビジョンまで明確にすること

ビジョン

Believe you can and you are halfway there.—「できる」と信じたら、もう半分できている。
とはセオドア・ルーズベルト大統領の言葉です。

こういう言葉は語った本人よりも、この一行を取り出した人のセンスが素晴らしいと思うのですが、それはここではおいといて。
この言葉のポイントは「できる」と信じることが大事だということであり、
「できる」と信じるということはつまり「それを自分がやるんだ」という確固たる意志を持つということです。

まったく違うジャンルやベースがないところで何かを始めるときは方法もわからず闇雲にスタートすることもあるかもしれません。
それでもまったく構わないのです。ただその目標を達成したときに「なにが待っているのか」「そこであなたはなにをしているのか」を明確に持つことが大事なのです。

一体何のために?

たとえば、あなたがボランティア活動を通じて、被災地の役に立ちたいと思っているが「なにから始めていいかわからない」というようなときに、あなたは「なぜそれをやりたいのか」、そして「それを通じてなにを得たいのか」というのをしっかり考えることです。
そしてその到達地をしっかりイメージすることです。それがたとえば被災孤児の皆さんと一緒に大学合格を祝っている姿なのか、あるいは被災したかたの起業のための資金を集めに走り回っている姿なのか、あるいはまた別の形なのかということで、やるべきことはまったく変わってくるはずだからです。

闇雲にスタートすることは同じでも、ゴールが見えている人と、見えなくてやっている人では結果が大きく違います。
どちらも一生懸命頑張っている点では同じなのですが、ゴールが見えていない人は取捨選択が上手にできないため、いろいろ抱え込んで飽和量を超えて疲れ果てしまったり、途中で自分がどこに向かっているのかわからなくなってしまい、続けることができなくなってしまうのです。


「失うこと」を受け止めるということ

失うことを受け入れる

ここでひとつ大事なことをお話しします。

達成する過程というのは決してロールプレイングゲームのように「努力すれば必ず結果が手に入る」というものではありません。

努力して経験値を積み重ねた結果、もう一度ゼロからやり直さなければならないことだってあるかもしれません。
その時に、「失うこと」を受け入れて欲しいのです。

たとえばスティーブ・ジョブスは自分で作り上げたアップル社からクビを申し渡されました。
その時彼は訴えることもできたし(勝率は低かったとしても)、あるいはなんとかアップルにしがみつく方法を模索することもできたかもしれません。

自分が産み出してそして情熱を注ぎ続けた会社を追われるなんて、そんなにショックなことはないでしょうから。

でも彼はあえてそれを受け入れ、彼の情熱を別のジャンルの天才・アニメーションのジョン・ラスターにかけることにし、ピクサーを立ち上げたのです。

彼の場合は結果として2つの大きな会社を創立することになりますが、もしひとつめがうまくいかなかった場合もその道程を失うことを恐れないで欲しいのです。

間違ったり、何度も壁にぶつかった時は、「もしかしてこの方法は間違っているんじゃないか」「この方法ではゴールに届かないのではないか」と別の角度から見直す柔軟な頭と心をもって欲しいのです。

そうすることによって、突破口が開けたり、新しいアイディアが生まれることもあります。

失敗は成功の母でありますが、それは失敗するごとにそこに「改良」を加えているから。柔軟さと謙虚さで常に「改良」を加えるようにしていきましょう。

自分の目指すゴールがしっかり見えていれば、様々な角度からものをみて、いろんな方法で何度もそのゴールにチャレンジしていくのはとても楽しいことです。それは自分の積み重ねを感じたいと過去をみつめるのではなく、常に前を見てゴールに向かってチャレンジしているから。だからこそ、ワクワク楽しんで続けていくことができるのです。

まとめ

目標達成

成功する人と成功しない人の違いは、自分の将来のビジョンがしっかりできていて、そこへ向かっていろんな角度から何度も楽しんでチャレンジできるかどうかにかかっています。その過程を楽しめるからこそ、飽きることなく何度でもチャレンジできるし、ストレスや疲れも感じにくいのです。

  1. 楽しめることを選ぶ。
  2. ゴールを見極める。
  3. 柔軟に改善案を生み出していく。

「うまくいく頑張りかた」から導き出されたこの3点が「結果を出せる頑張りかた」のポイントです!

あなたの成功をこころより応援しています。

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