ニキビに良い食べ物43選と控えたほうが良い食品7つ
毎日忙しくて、食事がコンビニ弁当やカップ麺ばかりになってませんか?
そういった物はカラダだけではなく、肌にもあまり良くないんですよ。やっぱり。
「サプリを飲んでいるから大丈夫!」という人もいますが、サプリはあくまで食事を補助するためのものです。
肝心の食事の栄養バランスが取れていないと意味がありません。
ひとつの目安にしてもらえるよう、この記事ではニキビに良い食べ物と控えたほうが良い食品を紹介します。
ニキビに良い食べ物・栄養素
ビタミン
ビタミンCといえばなんとなく肌に良いイメージがありませんか?実際、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進してくれます。
コラーゲンがたくさん生成されると肌が健康になり、栄養を肌の奥深くまで届けることができます。
他のビタミンも肌に良いので、意識的に食事に取り入れたいところです。
肌に良いとされる各種ビタミンが含まれる食品は以下のとおりです。
①鳥レバー②うなぎ③ニンジン④小松菜⑤ニラ⑥ほうれん草⑦乳製品
ビタミンB2:
⑧豚⑨牛レバー⑩納豆⑪たまご
ビタミンB6:
⑫イカ⑬タコ⑭タラ⑮セロリ⑯サツマイモ⑰玄米⑱大豆
ビタミンC:
⑲イチゴ⑳グレープフルーツ㉑レモン㉒パパイア㉓ブロッコリー
ビタミンE:
㉔タラコ㉕銀だら㉖かぼちゃ㉗ごま
亜鉛
亜鉛には新陳代謝を高める効果があります。細胞分裂をスムーズにしてくれるので、ニキビが早く治るようになります。
また、肌のターンオーバーを活性化させたり、免疫力を高めたりする効果があります。最近、ニキビに悩む人は亜鉛が不足しているということが分かりました。
㉘牡蠣㉙うなぎ㉚牛肉㉛レバー㉜大豆㉝納豆㉞ゴマ㉟抹茶
食物繊維
ニキビを改善させるためには腸内環境を整えることも大切です。
食物繊維は腸内環境を整え、ビフィズス菌や乳酸菌などを増やしてくれます。すると、ニキビができにくくなるだけではなく、肌荒れも解消できます。
㊱納豆㊲おから㊳インゲン豆㊴しそ㊵パセリ㊶ごぼう㊷モロヘイヤ㊸アボカド
控えたほうが良い食品・成分
脂肪分・糖分
脂肪分・糖分を摂り過ぎると毛穴が詰まり、皮脂の分泌が過剰になります。するとニキビができやすい状態になってしまいます。
①チョコレートや②アーモンドなどのナッツ類は脂肪分を多く含んでいます。また、カフェインを含んでいるため、胃に刺激を与えてしまいニキビができる原因となってしまいます。
刺激物
③辛いものは、血行を促進するので良い面もあります。ですが、刺激は内臓には強すぎてしまい肌荒れの原因となります。
④冷たいものは、体や内臓を冷やし血行不良の原因になります。血行不良になると、水分が体の隅々まで行き渡らずニキビの原因である乾燥肌になってしまいます。
カフェイン
⑤コーヒーや⑥紅茶に含まれているカフェインはビタミンB群を壊してしまいます。摂り過ぎには注意しましょう。
食品添加物
⑦加工食品には着色料や甘味料などの食品添加物が含まれており、食品添加物には活性酸素が含まれています。
活性酸素は菌やウイルスの繁殖を防ぐため働きをするものです。ですが、摂り過ぎてしまうと健康な細胞をも破壊し、ダメージを与えてしまいます。
それだけではなく、食品添加物は血糖値を急上昇させてしまうので心臓にも負担がかかることになります。なるべく加工食品ではなく、素材中心の食生活を心がけたいですね。
さいごに
ニキビに良い食べ物、控えたほうが良い食べ物それぞれたくさんのものがありました。
すでにお分かりのとおり、加工食品ではなく野菜や魚肉などをバランスよく食べることが大切だということですね。
食生活を見直すことはニキビだけではなく、健康にもとても良いことです。ヘルシーなのでダイエットにもなって一石二鳥。
これを機に、ぜひ食生活を見直してみてください。
ニキビケアは内側と外側の両方からのアプローチをすることで結果が早く出ます。
以下の記事には食品以外にも、もっと詳しい改善方法がまとめてありますのでぜひどうぞ。
あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。