はちみつが髪に与える4つの効能と使い方実例2選
はちみつが体に良いということは、誰もが知っている話ですね。でも、はちみつの効能は「体」だけにとどまらないんです。
はちみつが髪に与える効能を知って、あなたの髪にもはちみつの力を与えてみませんか?
はちみつが髪に与える4つの効能とは?
食べてもお肌に塗っても体に良いはちみつですが、これを髪に使うと以下のような効能が期待できます。
- ビタミンB2・B6、ビタミンC、ニコチン酸、ポリフェノールが髪質を優しく保護
- はちみつに含まれる抗酸化成分が、髪を酸化から防ぐ
- はちみつは天然のトリートメントとして髪を保湿し、髪を乾燥から保護
- はちみつの抗菌作用が、頭皮を細菌から保護
はちみつのこれらの効能は、はちみつを髪や頭皮に塗って初めて実感できるものになります。
はちみつの効能を髪に届ける効果的な2つの方法とは?
前述のとおり、髪に対するはちみつの効果・効能を実感するには、はちみつを髪に直接使うことが欠かせません。
はちみつを直接髪に使う方法には2種類のものがありますので、順番にご紹介します。
1.シャンプーやリンスに混ぜて使う方法
シャンプーやリンスに毎回少量のはちみつを混ぜて使います。特にリンスに混ぜて使用すると、トリートメント効果が高まります。
毎回混ぜるのは手間に感じる方には、シャンプーやリンスのボトルにはちみつをお好みの量で混ぜ、良くかき混ぜて使う方法がおススメです。
ボトルに混ぜる時のポイントは、はちみつを混ぜる時に、水分を入れないことです。
水分を混入してしまうことでシャンプーやリンスの防腐作用が弱まり、ボトル内に雑菌が繁殖してしまう可能性があります。
それだと、はちみつの効能である殺菌作用が十分に発揮されません。余計なものは排除して、はちみつの効能を最大限、髪に届けましょう。
2.直接髪につけてはちみつを使う方法
カップ半分程度のはちみつで、予め湿らせた髪全体をパックします。次に湿ったタオルで髪を包み、そのまま10~20分程度蒸らします。
その後、優しくシャンプーをしながら頭皮や髪のはちみつを十分洗い流して、ドライヤーで乾かします。シャンプーだけのケアが気になる方は、リンスやトリートメントを使っても大丈夫です。
直接はちみつを塗る方法は、トリートメント効果と保湿効果を実感できる方法です。はちみつにオリーブオイルを少量混ぜると、更に髪になじみやすくなります。
これは髪が傷んでしまった時にオススメの方法で、より一層はちみつの効能が実感できると思います。
はちみつを扱う時はパッチテストを
はちみつは美容成分を多く含んだ、体にとても良い自然食品です。
しかし、人によってはアレルギーを引き起こす原因物質にもなります。
また、意外に知られていないことかもしれませんが、はちみつは口から摂取するよりも直接皮膚や頭皮に塗った時の方が、より早く体に吸収されてしまいます。
初めて髪のケアにはちみつを使う前には、まずはお肌の柔らかいところに、少量のはちみつを塗ってみて、赤くならないか、かゆみは出ないか、気分が悪くならないかなどを試してからにしましょう。
はちみつの効果効能と引き換えの副作用がないかどうか、まずはあなたの体に合うものなのかを確認してから行うことが大切です。
体内にもハチミツ効果を取り入れて相乗効果を狙おう!
はちみつの効果効能をダイレクトに髪に効かせるためには、髪に直接はちみつを塗らなければなりません。これはさすがに毎日できそうにありません。
しかし、はちみつを毎日摂取することで、体の内側から豊富なビタミンと美容成分、抗菌作用・抗酸化作用を毛根・頭皮に届けることができます。
頭皮や新しく生えてくる髪にも、はちみつの効果効能を与えるためには、毎日の生活にはちみつを食品としても取り入れることをおススメします。
通常のはちみつの8倍もの抗菌作用を持つスーパーフード「マヌカハニー」をご存じでしょうか?
>>【マヌカハニー】噂のスーパーフードの効果!花粉症にも効くの?!
はちみつ独特の香りや粘りが苦手だという方には、以下の記事で紹介しているサプリメントがおすすめです。
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まとめ
髪に対するはちみつの効能と、その効果的な使用方法について説明してきました。
はちみつが古くから人々に愛されているのには、それなりの理由があります。
前述のパッチテストで成分があなたに合っているかを確認した上で、その効果効能を実感してみて下さいね。
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あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。