【アラサー婚活】この夏、4つのアプローチで出会いをゲットせよ☆
「私もうすぐ30になちゃう…焦るな」
「最近、友達の結婚式が多いなぁ」
「私の年だと子どもの年齢は3歳位が普通なのかな」
なんて考えることが増えてくるのがアラサー世代です。
この年頃になると、自分以上に周囲の結婚観が見えるようになり、自分の気持ちとは関係なしに周囲の圧力に押しつぶされそうになります。
だから、否応なしに結婚を意識せざるを得なくなるのかもしれません。
そんな気持ちの中、世間のアラサー女子がどのような婚活をしているのかをお伝えします。
アラサー婚活の出会いかた1:婚活アプリ
婚活アプリを利用している人にも2つのタイプがあるようです。
- 合コンや婚活相談所に行く暇がないほど忙しい人
- いきなりリアルではなくSNSでのやり取りからはじめたい人
もしあなたがどちらかのタイプに当てはまるなら、婚活アプリはおすすめです。
1,2いずれの場合でも、婚活アプリをスマホにインストールしておくだけで、通勤時間やちょっとした空き時間にも「いい人探し」ができるようになります。
ちょっと待って!婚活アプリと出会い系アプリは何が違うの?
これは、まずはじめに湧く疑問ではないでしょうか?私もそうでした笑
じつは婚活アプリと出会い系アプリには、大きな違いが2点あります。
- 婚活アプリは目的が「恋人」「遊び相手」ではなく「結婚相手」探しである
- 婚活アプリは本人確認が登録の条件となっており、サクラが介入できない
1.に関しては「出会い系」とはそもそも利用者の目的が違うので、「別物」という考えが正しいです。
2.に関してはFacebookアカウントと連動したアプリが増えていて、Facebookアカウントがないと登録すらできないというものが多いです。
Facebookと連携する婚活アプリが増えている理由
「でもFacebookと連携するのってなんだか心配じゃない?」
最初は私もそう思いました。ですが、考えてみれば皆さんもすでにいろんな外部サービスにFacebookアカウントでログインしているのではないでしょうか?
こういうSNSで一番悲しいのが、「ずっといい感じでやり取りしていた相手がじつはサクラだった」というケース。
結局、時間とお金だけかけて何の婚活もできなかったということもあり得るのです。
そのリスクを避けるために必要な本人確認なら、仕方ないと思いませんか。
アプリの有料・無料の違いはどこに?
また、こうした婚活アプリには有料・無料のどちらもありますが、サービス内容にそれほど大差はありません。
強いて言えば、有料のほうが「相手の本気度が高い」ということでしょうか。つまり、実際にいい人と出会ってゴールインするまでを最短ルートで突っ走れるということ。
有料会員なら、「とりあえず」で登録しているひやかしみたいな人は基本的にいませんからね。
いうなれば、「時間をお金で買う」イメージです。
アラサー婚活の出会いかた2:街コン
街コンは昼間に行われる合コンと考えればいいでしょう。比較的、軽い気持ちで参加しやすく、普段出会うことがない業種の方々との出会いがあります。
参加している男性陣も、アラサーの私たちと近い年齢層の方が多いですが、かといって重い雰囲気ではありません。
単純に「男ばかりの職場だから…」ということで参加している方が多い印象です。
友だちと参加できる点が魅力
何よりも安心できる点は、「友人同士の参加」が前提というところです。
「1人で参加はちょっと…」という人にはうってつけ。友人の意見もすぐに求めることができるし、お気に入りの男性が現れたときの後の展開が早くなります。
婚活意識の高い方はそれほど多くない印象です。ですので、女性側も婚活感や焦り感はあまり出さないほうが良いでしょう。
街コン独特の楽しさも
街コンだけに、今まで行ったことがないお店に行ける楽しさもあります。
また、1つのグループと話ができる時間は30分間だけなので、あっという間に時間が経ちます。
基本、男性陣から「連絡先でも交換を…」という流れか、
もしくは、スタッフの方が気を利かせて
「お時間あと少しです!連絡先を聞いていない方は聞いてくださいねー!」
なんていう言葉をかけてくれるので、気軽に連絡先がGETできますが、後からどこの誰だったかが分からない状態になることがほとんどです笑
ですので、連絡先を聞いたら、相手の特徴を必ずメモしておくことをオススメします(例:よくしゃべる、メガネ35歳、チェックシャツとか)。
発展性があるのが街コンのいいところ
お互いに楽しい時間を過ごしたと感じた時のメンバーは、仲良くなるものです。
街コンが終わった後に連絡が来て、3次会感覚で飲みに行ったり、後日、趣味で遊んだり(スノーボードに連れて行ってもらうとか)、メールのやりとりをしたりします。
そこから、お互いのことを知っていくことが容易なところが街コンの良さです。アラサーで年齢が近い者同士、打ち解けていくのも早い印象です。
試しに一度参加してみて、街コンがどんなものか雰囲気を掴んでみるのもよいかもしれませんね。
アラサー婚活の出会いかた3:〇〇パーティー
「お見合いパーティー」や「30歳代限定パーティー」などがこれです。
婚活ブームが到来して、以前よりも敷居が低くなり、参加しやすくなったように感じます。
婚活パーティーは、自分が気になるジャンルのパーティーに参加すれば良いでしょう。参加者はそのジャンルに合った男性限定なので、気持ちはラクです。
婚活パーティーから結婚につながるケースは多い
先ほどの街コンと比べて、男性陣の会費も高くなることから、「婚活意識の高い参加者」が多いです。
例えば、「アラサー限定パーティー」の場合、年齢も近く、結婚に対する意識も合う方と出会える確率は一気に上がります。
アラサー限定のパーティ会場は比較的、おとなしそうな方が多い印象です。
ここでの出会いから結婚に繋がった例は多く、「結婚相手との出会いの場」の一つとして認識されています。
婚活バーティー参加の心がけ
だからこそ、軽く見られたり、遊び目的での参加と見られたりするような服装や言動だと、男性陣からの人気はなくなりがちです。
男性陣も本気で参加している方ばかりなので、女性もその気持ちを察することが大切です。このようなパーティーでは、あくまでもアラサー婚活としての出会いをしなければもったいないでしょう。
また、〇〇パーティーの注意点として、期間を空けないで何回も参加すると同じ人とかぶることがあります。
「前回も参加していた人がまた来てる。話をすることが無いな…微妙」ということが起こり得ます。
最初の席取りが最重要!
最初の席がとっても大事です。
というのは、始まる前から近くにいる男性のことを見ますし、話しかける・話かけられるというチャンスがあるから。
運の要素は大きいですが、もしも席を自由に選ぶことができる場合は、少しでも良さそうな男性の近くを選ぶことをオススメします。
婚活パーティー会場での立ち回り
参加男性全員と5分ずつ話ができるフリートークの後に、気に入った相手とツーショットで話ができる時間があります。運良くカップルになった場合には、連絡先を交換することができます。
最初のフリートークでは、
「誰との話が弾んで楽しかったのか」
「誰の雰囲気が良かったのか」
という情報が分かるようにしておかないと、後から誰の印象が良かったのかが、よく分からない状態になります。
用紙をくれるので、番号と一言コメントを書いておくようにすると、後から困りません。
その後で、気に入った方と話ができないときは、自分から積極的に話しかけにいくことが大切です。
それが難しいときは、飲み物などを取りに行くタイミングで、その方の近くに行くなど、自分が動くことをしてみましょう。
アラサー婚活の出会いかた4:お見合い・マッチング
入会金やセッティング費用を支払って、自分のプロフィールをお見合い会社に置いておくと、それを見て気に入った相手のプロフィールと写真が自宅に送られてきます。
そして、相手の資料を見て「自分も会ってみたい」と思えば会うことができるというシステムが多いです。
どこで会うかは、お見合い会社がセッティングし、その後は自分たちで進めていくことになります。
これぞガチのザ・婚活
お見合いは、普通は「お互いが本気で結婚を考えている」と思っている方が多いので、〇〇パーティーよりもかかる金額は大きいですし、男性側の気持ちも大きいです。
まさに、お互いに「ガチ婚活」です。なので、多少の焦りがでたとしても可愛くみえるでしょう。それだけ、真剣に相手を探していると思ってもらえます。
30代後半の真面目な方が多い印象
基本は、アラサー世代よりも上の30代中間~後半位の年齢層の男性が多く、真面目過ぎる位の真面目な男性が多い印象です。
相手からのアプローチの強さに引いてしまうタイプの方は、後日連絡を取り合うようになったときにイヤになってしまうこともあるかもしれません。。
ただ、事前にお相手がどういう男性かはかなり詳しく分かっているので、その点では安心です。
前述した2つの婚活よりも1ランク上の婚活といえるかもしれません。
おすすめのマッチングサイト
マッチングサイトでおすすめは、大手ミクシィグループが運営している運営15周年、会員数1000万人の出会い応援サービス「YYC(ワイワイシー)」です。
運営歴と規模感の安心感が他のサービスとは一味違います。
その他のおすすめはこちらを参考に。
さいごに
このように、出会いかたにはいろいろありますが、婚活を楽しんでできるくらい気楽に考えることができる方が、良い出会いが舞い込んでくるように感じます。
それに、アラサー女性はそんなに焦らなくても、もっと自分の人生を楽しんでから“婚活”を意識しても良いようにも思います。
結婚は、その時だけではない、一生の問題です。
周りのプレッシャーとは関係なく、自分の気持ちに正直になれる方と出会える日がくることを祈っています。