マヌカハニーの副作用とは?妊婦や授乳ママが食べても大丈夫?
のどの殺菌に、風邪予防に、健康維持のために、幅広く人気を集めているマヌカハニー。
普通のはちみつの8倍もの強力な殺菌効果に副作用はないのでしょうか?
妊娠中の身体はとってもデリケート。辛いものやタバコ・お酒などの刺激物も控えないといけません。
マヌカハニーは風邪を引きかけた妊婦さんが口にしても本当に大丈夫な食品なのでしょうか。
この記事で明らかにしていきます。
マヌカハニーは妊婦や授乳中のママが食べても大丈夫!
結論から言うと
「妊婦さんに副作用はありません」
マヌカハニーは妊娠中の風邪対策にも安心して頼りにできそうです。
寒くなって空気が乾燥してくると、どんなに気をつけていても風邪を引いてしまうことがありますよね。
ですが、妊娠中や授乳中はたとえ風邪を引いてしまっても赤ちゃんへの影響を考えると、薬を飲むことは避けたいものです。
とはいえ、風邪の高熱自体によってお腹の赤ちゃんに影響が出ることもあるし、母体にとって体力的にも精神的にもとてもつらいものです。
デリケートな時期ほどマヌカハニーに頼りましょう
マヌカハニーは原産地ニュージーランドでは「薬」として扱われていますが、マヌカ自体が天然のハーブなので副作用はありません。
逆に、ビタミン、ミネラル、酵素などが主成分なので、風邪やウイルスから体を守ってくれるだけでなく、自然治癒力も高めてくれます。
授乳中や産後の栄養補給にもうってつけの食品なんです。
妊娠授乳期の方はとくに、日頃からマヌカハニーを摂取して風邪予防するとよいですね。
1歳未満の赤ちゃんにはダメ!
副作用がないので小さな子どもにも安心して食べさせることができます。ただし、1歳未満の乳児には与えてはいけません。
それは、はちみつにボツリヌス菌という毒性のある菌が含まれている可能性があるからです。
消化器官が未熟な赤ちゃんがこのボツリヌス菌を摂取してしまうと体内で菌が繁殖してしまい、ボツリヌス症を引き起こしてしまいます。
この病気は重篤になりやすく、とても危険なので十分注意しなければなりません。
1歳を過ぎて保育園や幼稚園に通いはじめると集団生活で風邪を引きやすくなるので、そのときは風邪予防としてあげるといいですね。
マヌカハニーの選び方
マヌカハニーといっても色々なメーカーからたくさんの商品が出ていて、正直どれが良いのかよく分かりませんよね。
実は、マヌカハニーは抗菌性の強さによってグレードが分けられています。
抗菌性の強さはUMFあるいはMGOという値で示されます。
この数値が高いほど抗菌性があり、風邪の予防にも効果的というわけです。
健康維持を目的にするなら、MGO100+(UMF10+)以上の数字が記載されているものを選びましょう。
このランクのものをアクティブマヌカハニーと呼びます。
ただし、あまり高い数値のものを選ぶとクセが強く食べにくいかもしれません。それに価格も高くなります。
はじめてのマヌカハニーの場合には、まずはUMFの高すぎないものから試してみることをおすすめします。
目的別マヌカハニーの選び方や、MGOとUMFの違いについてはこちらの記事をどうぞ。
日頃から生活にマヌカハニーを取り入れる!
日頃から取り入れたいマヌカハニーですが、一体どうやって食べたらいいのでしょうか?
基本的にはスプーン1杯を「そのまま食べる」ことが効果的でおすすめです。
マヌカハニーの原産地ニュージーランドでは、砂糖の代わりにコーヒーやパン、デザートにかけて食べているそうですよ。
子ども向けにパンケーキやカレーの隠し味、大学芋などにしてもいいかもしれませんね。
さいごに
風邪薬が飲めない妊婦にも授乳中でも、マヌカハニーなら安心して飲むことができますね。美味しくてカロリーも低いマヌカハニーは女性の強い味方です。
今年の冬はマヌカハニーで風邪予防してみてはいかがでしょうか。
免疫力を高めてくれるマヌカハニーは風邪やインフルエンザだけじゃなく、花粉症予防にも効果的なんですよ。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願っています。