8割以上の看護師が転職の際に抱く本質的な3つの悩みとは?

慢性的な看護師不足が続くこの状況において、引く手あまたとも言われるこの業界。

看護師の需要は比較的どこの病院でも高い状況にありますが、その分、看護師の転職に関する悩みもさまざまなものがあります。

この記事では、看護師の転職に関する「スキルアップのために転職をした方がいいの?」という代表的な悩みから派生する3つの悩みについて、どのように考えれば良いかお話します。

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看護師の転職に関する悩み1:今の環境では看護技術が学べない

看護技術の情報をネットで集める看護師

看護師の転職に関する悩みで多いのは、

「今の職場では、あまり高度な技術を体験できない…」

「看護師としてのスキルアップのために、もっとたくさんの技術が経験できるところに転職した方がいいのではないか」

という悩みです。

つまり、看護師としての知識や技術を学ぶために、違うところへ転職した方が、自分のためになるのではないかという「スキルアップ」に関する悩みです。

そして、この悩みは1~3年目の看護師に多い傾向があります。

看護師の転職に関する悩み2:スキルアップは何のため?

看護師としてのスキルアップ

看護師としてスキルアップを望み、転職するか否かという悩みを抱える看護師さんが、最初に考えておく必要があることは、「スキルアップをした先に、何を求めているのか」という自分なりのビジョンです。

確かに、看護師という職業である以上、知識・技術は身につけるに越したことはありません。しかし、このような悩みの根源にあるものは、「不安」や「焦り」からくることも多いのです。

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これは、

「いつか、困るときが来るのではないか」

「経験年数を積んでいるのに、知識や技術がそれなりになければ、使えない看護師になるのではないか」

などと

「今、現実には起こっていないこと」を先取りして不安になっている状態です。

確かに、「備えあれば憂いなし」という言葉もあるように、それは「将来に備えての対策」という視点で考える分には決して、悪い考え方ではありません。

しかし、多くの女性の場合は、ライフイベントである結婚や出産で退職あるいは育児休暇などブランクが空いてしまうこともあります。

もしかしたら、看護師とはまったく別の職業についているかもしれない。 あるいは、それほどスキルを必要としないところに転職し続けるかもしれません。

どこでどうなるかわからない看護師としての人生に対し、不安や焦りで転職を急いだ方がいいのではないかと悩み続けるのは、必ずしもプラスになるとは限らないことを覚えておくとよいでしょう。

看護師の転職に関する悩み3:本当に転職するべき?

退職を決意した看護師

看護師さんが転職をするにあたり、自分なりにやりたいことや達成したいことがあって、自分のスキルアップが不安もあるけど、楽しみでもある。

そのような場合は、転職を前向きに考えてもよいかもしれません。

そうでない看護師さんは今一度、自分が転職についての悩みを抱えているのは、果たして「不安」や「焦り」が先行しているのか、未来への「期待」や「希望」が先行しているのかを振り返ってみると良いかもしれません。

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あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願っています。

看護師の悩み解決専門カウンセラー 坂口千絵