幼稚園の夏休みが憂鬱なママへ!親子で一緒に楽しむ夏【2016保存版】

子供の夏休みが憂鬱

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夏が近づいてきました。
夏の到来とともに、幼稚園児のお子様がいるご家庭にとって避けては通れないのが「憂鬱な夏休み問題」です。

小学生になればもう少し一人遊びができたり、お友達としっかり遊べるようになりますが、それが難しいのが幼稚園児。
ママが妊娠中であったり、下に未就園児がいる場合はなおさら大変です。

幼稚園の夏休みが憂鬱だと思う全国のママに厳選お役立ち情報を全力でお届けします!

幼稚園の夏休みが憂鬱に感じる理由 その1:昼食問題

昼食を作る

幼稚園の夏休み期間中、毎日昼食を作らないといけません。

子どもの遊び相手になる時間が増えるだけでも大変なのに、昼食づくりも加わることで憂鬱に感じてしまいがちです。

この問題を解決するヒントは

  1. 一緒に作ること
  2. 手を抜くこと

この2点です!

1.一緒にごはんを作る

子供と一緒に料理をする

時間と心にゆとりがあるときはなるべく一緒にご飯を作りましょう。

一緒に作ること自体がアクティビティとなり子供は喜びますし、ご飯を作れて時間も潰せるので一石二鳥です。

根気よく繰り返せば料理することに興味を持ってくれるかもしれないので、いずれかなりの戦力になりますよ!

おすすめのレシピをご紹介します!

たこ焼き

たこ焼き
出典:http://cookpad.com/

たこ焼きを一緒に作るとかなり盛り上がります。

家にタコが無ければ、わざわざ買わなくても大丈夫です。
ウィンナー、チーズ、明太子、餅等いろんな具を試してみてパーティー感覚でやってみましょう。

専用プレートは安いものだと千円程度。
大阪人でなくても一家に一台あると楽しめますよ。

参考レシピ:わが家の楽しい♫たこ焼きパーティ!

そうめん

七夕そうめん
出典:http://cookpad.com/

もっと簡単なものだと、茹でたそうめんにトッピングをするだけでもいいと思います。
型抜きした卵やキュウリ、ハム等とお子さんと一緒にワイワイ楽しみましょう

参考レシピ:夏休みランチに七夕に*ワクワクそうめん

バケツプリン

バケツプリン
出典:http://cookpad.com/

とっても楽しそうなのが、バケツプリン作りです!

こんな体験は時間がある夏休みだからこそできることです。
親子で挑戦してみてはいかがでしょうか?

参考レシピ:大成功☆バケツプリン♪夏休みに一緒に作ろ

2.手を抜くこと

手を抜いても大丈夫

ポイントの2点目は「手を抜くこと」もっと平たく言うと、そんな大したものなんて作らなくていいと思います。

「幼稚園の給食みたいに品数多く栄養満点にしなきゃ…」
「SNSで○○さんがアップしてるみたいなすごいランチをつくらなきゃ…」

そんな風に考えたらきりがありません。まずはそういう思い込みは捨てましょう。

人は人、あなたはあなた。
思い込みや人と比べることはストレスの元です。

これとかどうでしょう?

焼きチーズカレー
出典:http://cookpad.com/

夏休み必見♥簡単焼きチーズカレードリア

cookpadに載っているレシピですが、レシピといってもレトルトカレーをご飯の上にかけて、チーズをのせてドリアにしている、という至ってシンプルなものです。

ひと手間加えるだけでいいんです。カレーをミートソースに変えればアレンジの幅が広がります(笑)

これもどうでしょうか?
焼き鳥丼
出典:http://cookpad.com/

夏休みのお昼に焼き鳥丼☆

買ってきた焼き鳥を混ぜているので難しくありません。でもほんのひと手間加えるだけでよりおいしく見えます。

「凝ったランチをイライラしながら作るママ」
「手抜きメニューをニコニコしながら作るママ」

子どもが笑顔でいられるのはどっちなのか?
そういう視点で考えたら答えはおのずと出てくるのではないでしょうか。


幼稚園の夏休みが憂鬱に感じる理由 その2:有り余る時間問題

夏休み中の有り余る時間

いつもなら幼稚園でしっかりお友達と外遊びして適度に疲れて帰ってくる我が子、でも夏休みは違います。
四六時中親が向き合ってあげないといけません。

というより子どもはママのことが大好きなので隙あらば「ママ遊んで~」を連呼するでしょう。

これが続くと2つ目の憂鬱の種となってしまうわけです。

有り余る時間問題を解決するヒントは「とにかく疲れさせる」「とにかく自分も楽しむ」この2点です。

1.とにかく疲れさせる

疲れて眠る子供

外遊びか基本!

住宅事情にもよりますが、可能な限り外で遊んでとにかく疲れさせましょう。
とはいえ夏休み期間中の日中は熱いので、外遊びできるのは朝早い時間か夕方に限られてしまいます。

私は日中は家で夜ごはんの下ごしらえをしておいて、夕方公園に連れて行き全力で遊ばせ、帰宅後、お風呂、ごはんというパターンが多いです。

公園でたくさん遊んだ分子どもは疲れるのでぐっすり寝てくれます。

ラジオ体操!

せっかくの夏休みなのでラジオ体操に参加してみるのもいいでしょう。

自治体にもよりますが幼稚園児でも参加可能な場合もあります。

夏季限定の習い事!

水泳や体操など、日ごろから気になっていた習い事を時間のある夏休みに短期で経験してみるのもいいでしょう。
適度な緊張感はいい経験につながるはずです。

このパターンの注意事項は…

子どもが疲れてぐっすり眠ってくれるのはいいのですが、疲れさせすぎるとごはんお風呂を待たずに寝てしまいます。

夕方寝てしまうとその後に待っているのは…フル充電された我が子。こうなると夜なんて絶対に寝ません。

微妙なさじ加減が腕の見せ所ですよ!

2.とにかく自分も楽しむ

ママと楽しむ子供

工場体験・ワークショップは夏休みの定番ですね。工場見学は社会勉強になるだけでなく、ちょっとしたお土産をもらえる場合があります。

またワークショップは何かしらの体験をしたり、作ることができるのでいい経験になるでしょう。なによりお金があまりかからないので、夏休みのおすすめの過ごし方です。

こういったサイトであなたの町の情報を探してみましょう。

夏休みおでかけガイド2016 – ウォーカープラス

ウォーカープラス

夏イベント満載!夏休みおでかけガイド2016 – ウォーカープラス

夏休み特集2016 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」

いこーよ

夏休み特集2016 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」

夏休み(イベント) | リセマム

リセマム

夏休み(イベント) | リセマム

学研キッズネット

学研キッズネット

学研キッズネット

ただし、みんな考えることは同じなので、人気の施設は早めに予約しないとすぐいっぱいになってしまうようです!

広報誌をチェック

工場見学とまでいかなくても、地域の広報誌をくまなくチェックしてみましょう。
無料、あるいは格安楽しめるイベント情報が意外とたくさん掲載されています。

ショッピングモール

それでも時間が余ったら。特に雨降りなら。ちょっと大きめのショッピングモールに行きましょう。

キッズスペースなどで時間をつぶすのもいいでしょう。
ただしほかの子供とトラブルにならないよう、くれぐれも目は話さないようにしましょうね。

ママ友と協力し合う

これは奥の手ですが、かなり助かります!気心の知れたママ友が数名いるのであれば、協定を結んで(笑)お互いの家を行き来しましたり、一緒におでかけしましょう。

子ども同士で遊べるので子供はとっても喜びます。ママ同士もおしゃべりできてストレス発散になります。

  • 「~時から~時まで」
  • 「昼ご飯、おやつ、お茶は各自持参する」

など簡単なルールを決めておくとお互い無理なく続けられるでしょう。

あえてお家でごろごろ

家でゴロゴロ

それでも有り余る時間に困ったら…

たまには何もしない日があってもいいんです。

「休み」なのですから。

家でごろごろ、テレビやDVDを一緒に見るそんな時間の過ごし方もいいと思います。

参考記事:Netflixに続きAmazonプライム・ビデオ上陸。5大動画配信サービス比較

子供と一緒に楽しむ活動は子供も疲れますが、あなたも同じくらい、いやそれ以上疲れます。

もう疲れすぎてごはんの用意ができない…なんてことにならないように、出かける前に軽く下ごしらえしておきましょう。

それでもどうしても作れなかったら買ってもいいし、外食したっていいんです。ママやパパと目いっぱい遊ぶ経験ができたことの方が価値あるはず。その辺は各家庭の懐事情と相談して考えましょう。

まとめ

夏休みの過ごし方

幼稚園の夏休みが憂鬱だと感じるママ、パパに少しでもお役に立てるような情報をお届けしました。

ドライな言い方をしてしまえば我が子とて一人の人間。
自分以外の人間と期間限定とはいえ距離と接する時間が極端に密になることがストレスのもとなのです。

とはいえ、これは幼稚園の夏休みの間全国共通皆同じ気持ちです。

これを「憂鬱」のままで終わらせてしまうのか、「楽しむ」に変えられるのかはあなた次第。

小学生になり友達の方が大切になってきたら、こんなことで憂鬱に思っていたこと自体きっと懐かしくなるはずです。

私も自分自身を投影しながらこの記事を書いています。少し未来の自分を想像し、今を思いっきり楽しみましょう。

ママ、パパと笑顔でたくさん過ごした時間は子どもにとってかけがえのない「心の栄養」となり、もっと大げさにいえばその経験が「財産」となります。

心の栄養を満タンにしてあげて新学期に向かう我が子を後押ししてあげましょう。

あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。