大ダメージ!脱毛後の日焼けはどのくらいしてはいけないの?
最近は低価格で施術できるということもあり、サロンでの脱毛をしている人がとても多いですね。
脱毛サロンでは、カウンセリングのときに「脱毛後は日焼けをしてはいけない」と言われると思います。
そうはいっても、夏になると普段着でも肌を露出する機会が増えます。また山や海へのアウトドアやプール、旅行の計画もあるでしょう。
「水着を着るために脱毛するのに?!」「せっかく脱毛したのに外出できない!」と思ってしまいますが、そう言われるのには理由がきちんとあります。
今回は脱毛後にどれくらいの期間日焼けをしてはいけないのか、なぜ日焼けをしてはいけないのかを解説したいと思います。早めのスタートが勝負の分かれ目です!
脱毛後、日焼けはどのくらいしてはいけないのか
基本的に施術がすべて完了するまでは、徹底的に日焼けを予防しなければなりません。
しかし、脱毛期間が年単位で長期となると、その期間中まったく日焼けしないというのも無理な話ですよね。
期間中の施術と次の施術の間に関していうと、脱毛後の日焼けは可能な限り避ける。一応、日常生活の範囲内の日焼けなら問題ないといわれています。
軽めの日焼け止めクリームと飲む日焼け止めでの対策がおすすめです。
しかし、海や山でのアウトドアや屋外プールは控えたほうが無難です。もし行くならしっかりと日焼け止めを塗り、UVカットのラッシュガードを羽織り、つばの広い帽子をかぶるなど完全装備で臨む必要があります。
脱毛後の肌の状態は人それぞれですが、施術から最低でも1週間、できれば2週間は日焼けをしないほうが良いようです。
では、脱毛後すぐに日焼けをしてしまうとどのようなことが起きるのでしょうか。
脱毛後すぐに日焼けをすると起きる3つのこと
1.肌が乾燥し施術中に痛みを感じるようになる
日焼けをすると紫外線の影響で肌は乾燥してしまいます。すると通常よりも、刺激が強く感じられます。さらに、脱毛器の光は黒い色に反応するので、日焼けした肌に照射されると痛みが増して感じるようになります。
2.脱毛効果が半減する
日焼けした肌は乾燥していて、脱毛器の照射パワーが毛穴の奥まで届かなくなっています。そのため、脱毛効果は半減してしまいます。
場合によっては脱毛サロンから「これ以上は脱毛しない方が良い」と判断されてしまうこともあります。また、脱毛器の光が黒いものに反応するため、照射範囲が広がってしまうことも効果が半減する理由として挙げられます。
3.肌が敏感になってしまう
日焼けをしている肌は、軽いやけどをしているような状態なのでとても敏感になっています。さらに脱毛器の光を当ててしまうと、やけどを悪化させてしまう恐れがあります。敏感な肌へ脱毛器の光を当てることは、シミやそばかすの原因となる可能性もあります。
これらのことが起こる恐れがあるため、サロンなどでは、「脱毛後に日焼けをしてはいけない」と言われるのです。
ということは夏が来る前には、ひと通りの脱毛を終わらせておきたいですね。
脱毛後の肌のお手入れ方法
1.冷やす
脱毛後は、肌が火照っていたりヒリヒリしていることがあります。ですから、保冷剤や冷やしたタオルを使用しましょう。このとき、冷やしすぎてしまわないようにしてくださいね。火照りが落ち着くまでは、あまり刺激を与えないようにしましょう。
2.保湿をする
脱毛後の肌に最も必要なケアは保湿です。こまめに保湿クリームを塗ることを心がけましょう。スキンケア用の化粧水などでも構いません。
ですが、脱毛後の肌はとてもデリケートになっているので、できるだけ低刺激な物を使用しましょう。特に乾燥しやすいお風呂上りは必ず保湿をしましょう。肌の乾燥はトラブルを起こしやすくなる原因になります。
こちらのクリームは赤ちゃんの肌にも使えるほど低刺激。
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サロンなどでも保湿をしてくれますが、家でもしっかり保湿をすることで、肌のコンディションが良くなり脱毛の効果も高まります。また、日焼けをしないように日焼け止めを塗ることを忘れないようにしましょう。
さいごに
脱毛をすると自己処理の手間はなくなりますが、肌はとてもデリケートになるのでケアはしっかりとしてあげましょう。
特に、日差しが強い夏は無意識のうちに日焼けをしてしまうことがありますよね。
様々な肌トラブルを引き起こしてしまわないように脱毛後の日焼けには十分気をつけましょう。
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あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。