「重い女」から変わりたいあなたへ贈るアドバイス

重い女といわれます

[*本サイトはプロモーションが含まれています]

「ごめん。やっぱりちょっと重くなっちゃって」と別れを切り出されたら…本当につらいですね。

あんなに一生懸命いろいろしてあげたのに、どうしてダメになっちゃうんだろう。

彼の外出だって、重くならないようにあまり文句も言わなかったのに。

そんな風に恋に頑張ってるのだけど「重い女」と言われてしまう。今こそ変わりたい!と思っているあなたに、今日はあるサクセスストーリーをお届けします。

典型的な「重い女」だったY子さんが、元彼にも復縁を迫られ、新しい男性からも告白されるようになったのは、彼女がどんな風に変わったからなのでしょうか。

いつも都合が合う女性は「重い女」?

サーフボード

Y子さんは片想いの時は時間もいとわず、彼が趣味のサーフィンで訪れる海で何時間も彼待ちをしたり、メッセージが来たら何よりも優先して返事をしたりしていました。

あなただったらメッセージをしたらすぐに返事を返して欲しいと思うかもしれません。
でも、いつでもすぐ連絡がついて自分を追いかけてくれる女性が、男性にとってどこか面倒に感じてしまうのは、そこに「依存」の気配を感じてしまうからです。

「この女性は自分に依存してがっつりおぶさってくるんじゃないかな」

というように思うと、男性はあなたのことを「重い女」だとカテゴライズしてしまうのです。
変わりたいと思うあなたは、彼以外の楽しみを見つけるようにしましょう。
もちろん彼のことは大好きだけど、それ以外にもやりたいことや会いたい人がたくさんある(いる)という女性こそ、男性にとってはいつも新鮮で追いかけたくなるのです。

頑張り屋さんは「重い女」?

フラれた重い女

Y子さんはおつきあいがはじまってからは、彼の家に行くたびに洗い物を片付けてあげたりお掃除をしてあげたりしていました。
結局別れる時にはそういうことまで「うざい」と言われてしまったY子さん。

男性はいつも「お料理上手な女性が好き」とか「家庭的な女性が好き」というのに、頑張った結果「うざい」と言われてしまったのは何故なのでしょうか。

それはY子さんが「無理をしていたから」です。
洗い物やお片づけをするのが好きでもないのに、洗い物やお片づけをしてあげていたのです。
なぜ好きでもないことを一生懸命やっていたのかと聞いてみたらY子さんはこう答えました。

「そういうことをしてあげないと好きでいてくれないのかと思ったから」

彼に嫌われないように頑張る乙女心、私も女性ですからよくわかります。
でも、彼にとっては「無理して頑張ってるんだから好きでいてね」という暗黙のプレッシャーになってしまっていたのです。
もちろんこういう気持ちは口に出さなくてもお相手に自然に伝わってしまいます。


無理しなくてもしてあげられること

無理せずできることを

Y子さんは「何もしてあげない」というのはやっぱり怖くてできないというので、それでは簡単にしてあげられることで好きなことはなにかとお伺いしたら「メガネを拭くこと」でした(笑)

「メガネを拭くことは小さい頃から大好きなんですけど、メガネをしている男性を好きになったこともないし」

とおっしゃっていたY子さんですが、「ご自身が楽しいことをする第一歩」としてメガネ拭きを始めてみることにしました。まずは同僚の女の子のメガネを拭いてあげることから始め、機会があれば周りのひとのメガネを拭いてあげるようになりました。

するとどうでしょう!

気づけば会社の飲み会でも「Yちゃん。メガネ拭くの好きなんだって?」「うっそーなんでー」というようにY子さんに話題が集まるようになり、メガネ拭きが好きになったきっかけのお父さんとの関係も何度も聞かれて話すうちに面白可笑しく話せるようになり、みんなのメガネやサングラスをピカピカにしながら、いつの間にやら輪の中心になることに慣れた女性に変わっていたのです。

きっかけはバカバカしいとも思える小さなことでも、こんなに変わることもあるのです。

そんな風に輝きだしたY子さんに、新しい恋のお相手ができました。
メガネはかけていない明るい彼だそうです。

Y子さんはご自分自身に「自分が心からしてあげたいことをする。相手の気持ちを勝手に想像して自分の行動を変えない」というルールを決めて、よりご自身らしい恋を楽しんでいらっしゃいます。

「重い女」から変わりたいあなたへ

重い女から変わりたい

「お相手のために」と思って無理をしない。ご自分の好きなことを大事にすることから始めてみる。

これは「重い女」から変わりたいあなたの大事な一歩です。

もちろんそれは自分勝手なことをして、相手に迷惑をかけたり傷つけたりしてもいいということではありません。お相手のことを考えて、お相手のためになにかをしてあげたいというお気持ちは非常に大事なお気持ちなのです。

恋愛において一番大事なのは真心です。
お相手からの評価をアップさせたいという気持ちではなく、
あなたがお相手にやってあげたいことを心を込めてやってあげられることができれば、その真心はきっとお相手に伝わるはずですし、誰に対してもそういう気持ちでお付き合いすることができれば、自然に良い出会いもやってくるはずです。

Y子さんのように本当にたいしたことでなくても良いのです。
小さなきっかけから人生が変わっていくことはよくあります。

あなたが「重い女」から「可愛い女」に変わっていくことを心から信じています。

愛を込めて
ラブモチベーショナリスト 天野里江子