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同僚へのイライラマグマを溜めるくらいならプチ爆発がマシな理由

イライラする男性

イライラも身内に対してならば、ストレートにぶちまけられます。厄介なのが、職場の同僚に対するイライラの昇華方法です。

仮に毎日8時間一緒に働くとすると、1日の1/3をイライラして過ごすことになります。それほど長い時間ずっとイライラしていたら、蓄積するストレスはそれはきっとスゴイことになります。かといって、イラつく同僚に一発ガツンと言って怒らせたら後が気まずいし、面倒くさいし、業務に支障をきたすかもしれません。

調子に乗ってるあの後輩・あの先輩にキレたいけどキレられない。そんな人も多いのではないでしょうか。この記事では、そんな同僚に対するイライラを昇華する方法について綴っています。

毎回怒りを抑えることが正解とは限らない

悩む女性

実際の行動を伴う「怒り」というのは一瞬の強い感情ですが、イライラは水面下で長く続く根深い感情です。「他人を攻撃して傷つけないだけイライラのほうがマシ」と思われがちなのですが、実はそうとは限らないのです。

すぐ怒る人よりも、それを我慢してイライラする人のほうが不幸になることは実際によくあります。人間はイライラする時間が長くなればなるほど、どんどん不幸の要素が増えていくからです。

  • 常に不機嫌でいることは精神衛生上よくない
  • 交感神経が緊張状態にあり自動思考が生じやすい
  • 血圧が上がるため健康面でもよくない
  • 周囲にも不快感を与え人が離れていく

自動思考とはその名のとおり、ある出来事が起こったときにとっさに頭に浮かぶ考えのことで「認知の癖」ともいいます。要するに、根拠もなく勝手に浮かんでくる思考のことですが、その内容は主にネガティブなことがほとんどです。

怒りをプチ爆発させてイライラのマグマを逃がす

イライラする少年

ときどき怒りを爆発させるけど普段は機嫌の良い人のほうが、四六時中機嫌が悪くイライラしている人よりはマシです。周囲の人もそのほうがまだつき合いやすいでしょう。

でも多くの人はカチンときてもなかなか怒ることができず、思いをグッと抑えながらイライラしていることが多いもの。「怒ってはいけない」と思うから余計イライラするのでしょう。でもそのイライラが長く続くとストレスになり、逆に怒りやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。

「感情を抑え込むこと」=「感情をコントロールすること」ではないということを忘れてはいけません。イライラをコントロールできない人は、自分の中でイライラを増幅させていることがほとんどです。

抑え込んできたイライラが限界に達すると、ほんの少しの気に入らないことをキッカケに、溜めに溜めてきた怒りを爆発させてしまったり、言ってはならないひと言までも言ってしまうということもあり得ます。そうなると、同僚との関係は取り返しがつかないことにもなりかねません。

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イライラを長引かせないための考え方

斜め上を見上げて考える男性

大事なことはイライラしないことではなく、そのイライラを長引かせないことです。そのために、次に挙げる4点を心がけてください。

  1. 「白か黒か」の2択ではなく第3の選択肢を考えてみる
  2. マイナスの現象からでもプラスの結果の可能性を考える
  3. 見えないことをあれこれと勝手に自分で想像しない
  4. イライラしたらイライラと向き合わずに感情を逃がす

また、自分が相手に対して心理的に上の立場に立つことがイライラをコントロールする際に役立つ考えになります。「こんなヤツに本気で怒ってもエネルギーの無駄遣いだ」くらいに上から目線で考えるのがちょうど良いでしょう。

イライラの感情を客観視する

イライラの感情と正面から向き合わずうまくかわすこと。「この程度でイラつくとは俺はザコか!」「待て待て、俺もコイツと同レベルか!」「あほか!こんなのに関わるな、俺」と自分で自分にツッコミを入れるのは良い手です。

イライラしている自分も常に誰かに見られています。そのことを意識して当事者意識から少しカメラを引いて第3者の視点を持つようにしましょう。

イライラ感情を体の外に出す

丸めた紙とノートとペン

イライラしている人からすれば周りの人は鈍感でワガママに見えるものです。でも周りからみれば、イライラしている人こそワガママで自分勝手な人間に見えるのです。

周りの人はイライラしている人に対して「言いたいことがあるなら態度じゃなく言葉でいえばいいのに」と思っていることが多いのです。実際、言葉にして自分の気持ちを伝えることでイライラの多くは解消できるものです。

相手に気持ちを伝えるのはコミュニケーションの基本。面倒がらずに何にイライラしているのかを伝えてみましょう。イライラ・モヤモヤした気持ちを言葉にすることで、自分の気持ちも整理できるはずです。

どうしても直接口に出せない場合は友人に聞いてもらう。あるいはノートに書き殴るという方法も効果的です。文字にして視覚化すると、より自分の思考が整理できます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
いずれにせよ、イライラを抱えたままでは精神衛生上良くありません。イライラは怒りよりも長く続く感情です。溜め込まず自分なりの昇華方法も持っておきましょう。

  • イライラしている自分を客観視してみる
  • 紙に書き出して気持ちを整理する
  • 整理した気持ちをイラつく相手に伝える
  • 最後は上から目線で相手をアホ扱いする

あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。

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