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セルフイメージが変われば人間関係もガラリと変わるという事実

ガールズトーク

誰しも特定の人に対する苦手意識はあるものです。では、他人といるのが苦痛なときには具体的にどんな感情を抱いているのでしょうか。

苦手な相手に対して抱く感情

会社に行きたくない男性

苦手意識の正体は、大別すると「イライラする」か「相手が怖い」という2つの不快感のどちらかではないかと思います。おそらく、あなたの苦手な人もこのどちらかに当てはまるのではないでしょうか。

そしてこの2つのうち、どちらの感情を抱くかは自分と相手との社会的な立場の優劣が関係します。

「自分>相手」つまり、自分の立場が相手より優位な場合には「イライラ」するでしょう。「自分<相手」つまり、相手の立場が自分より優位な場合には「怖い」となるでしょう。

「イライラする」という感情のベースには、価値観や物事のペース・レベルの違いなどがあります。「怖い」という感情のベースには、相手の存在自体が不安やプレッシャーの対象だということがあります。

1.イライラする

生理的に拒絶したくなるようなイライラの理由に、「相手の中に自分とよく似た一面を見る」というものがあります。

心理学ではこのことを「投射」といい、投射対象の相手のことを「シャドウ」と呼びます。シャドウ=自分の影。つまり、相手が自分の内側の嫌な面と似ているからイライラするのです。「自分はあんなヤツとは全然違うんだ!」と思いたいのです。

自分の保身のためには平気でウソをつく。部長に気に入られようと機嫌をとってばかりいる。自分では努力せずうまく立ち回ってタナボタを狙う。

そんな相手に許せないほどのイラ立ちを感じるのなら、それは自分にも同じ要素があるからです。自分自身もそのことを認めたくないからこそイライラするのです。「自分と相手は異質だ」と思いたいからこそイライラするのです。

他人に対する嫌悪感の背景には「同じ醜い部分を持つ自分」に対する自己嫌悪があるということです。つまり、相手に対するイライラ感を克服するにはまず自己嫌悪を解消することが必要になります。

「嫌な面・汚い面も含めて自分」と認めることができれば他人へのイライラ感もコントロールできるようになります。

2.怖いと感じる

緊張する女性

相手より自分のほうが地位・年齢・経験などの面において低い状態にいるときに、相手に対しては「怖さ」を感じます。でも実際には、相手が優位な「要素」の中には動かしがたいものと、そうでないものがあります。まず、「今の状態の一部は自分自身が作り出している」ということに気づく必要があります。

「相手×自分=関係性」という図式を考えてみてください。お互いの現在のその関係は相手の性格だけでなく、自分自身も原因の一部になっているということが分かります。

あなたが自分自身をどう評価しているか確認してください。自分自身を価値ある存在だと思えていますか?ちゃんと自分にプライドを持てていますか?

「どのように自分自身を感じているか」という評価を「セルフイメージ」といいます。そして、この自分の抱くセルフイメージの高さが相手との関係性に大きく影響しています。これはもう間違いのないことです。

自分に対する自己評価が低いと、それが相手に伝わります。すると、相対的に相手のセルフイメージが高まります。

もちろん人は皆、いつでも自信満々なわけではないので「セルフイメージの低いとき」だってあります。しかし、あまりにもその状態が続いていると、相手はこちらを「自分よりも弱い存在」だとみなして横暴な態度や行動に出てくる可能性があります。

  • なぜかよくイジメられる
  • キツく当たられることが多い
  • 顧客に無理な要求をされやすい

そういう人は、ほぼこれが原因です。たとえば、同じミスをしてもキツく叱りやすい人となぜか叱りにくい人がいるのは、ミスした本人のセルフイメージの高さの差によるものです。セルフイメージを高めることが、相手に対する恐怖感を克服するのに必要なことです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
最後にポイントをまとめておきましょう。

  • 苦手な相手に対する感情は自分でコントロールできると知る
  • 「ダメなところも含めて自分」だと認める
  • セルフイメージを高めることで苦手意識は改善できる

あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。