しみ・そばかすを消したい人必見!消す・隠す方法4選+α

しみ・そばかすを消す方法

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知らないうちに増えてしまったしみそばかすを消したい場合は、どうすればよいのでしょう。また、しみやそばかすはそもそもどうして出来てしまうのでしょうか?

ひとまとめにされることが多い「しみ」と「そばかす」は、似ているようで違うのです。今回は、しみやそばかすを綺麗に消す方法・隠す方法をご紹介しましょう。

しみやそばかすを消したい人が厳守すべき4つのこと

しみとそばかすは、それぞれ原因は違いますが、対策は共通しています。

1.日焼け対策をする

紫外線

しみやそばかすは、日焼けをすることで悪化します。必ず日焼け対策をしましょう。

また、日焼け止めは2~3時間おきに塗り直す必要があります。その手間が面倒だという方には、日焼け止めサプリがおすすめです。

2.ビタミンを摂る

ビタミンを摂る

ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンB6にはメラニンの生成を抑え、ターンオーバーを促す効果があります。日頃の食事やサプリメントでこれらの栄養素をしっかり摂りましょう。

朝食にフルーツ(いちご、キウイ、バナナなど)や、フルーツ・野菜を混ぜたミックスジュースを取り入れると簡単です。

3.肌に刺激を与えない

洗顔後の拭き取り

洗顔やメイク落としでゴシゴシこすって洗ったり、洗顔後にタオルで肌をゴシゴシこすったりすると、肌が強い接触性の刺激を感じてメラニンが多く生成されてしまい、しみの原因になります。また、接触性の刺激はしわ・たるみの原因にもなるので要注意です。

4.美白ケアをする

様々な美白用スキンケア用品がありますが、出来てしまったしみやそばかすを消してくれる成分はハイドロキノンのみです。

そしてハイドロキノン配合の美白用スキンケアといえば、代表格は以下の2つです。

どちらもトライアルキットがあるので、ご自分にあうものを続けてみてください。

①アンプルール ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110

ハイドロキノン配合の夜用美容液。寝る前に気になるシミの上に塗れば、寝ている間にシミを薄くしていきます。

 

②b.glen QuSomeホワイトクリーム1.9

bglen

刺激の強いハイドロキノンをできるだけ低刺激になるように工夫された美容液。

 

ハイドロキノンは顔全体に長期間使うより、シミができそう・できている箇所にシミが薄くなるまで使う方法がオススメです。連日使用は長くとも1年以内にしておいた方が無難です。また、使用前はパッチテストもした方が安心です。

ほとんどの美白成分は、あくまでも「予防」が目的です。そのため、今はしみが気にならない場合でも、早い段階でケアを開始・継続することが有効です。

しみとそばかすの違いとは?

しみとそばかすは、似ているようでじつは違います。以下、しみとそばかすの違いについて見ていきましょう。

しみ

しみ

  • 日焼けや肌への刺激、ホルモンバランスの乱れ、加齢によってできる
  • 多くの種類があり、それぞれ原因が違うため対策も変わる
  • 脂漏性角化症(イボのような出っ張ったしみ)は、良性腫瘍なので病院で取らないと治らない

そばかす

ソバカス

  • しみに比べると範囲が小さい
  • 遺伝などの先天的な要素が原因
  • 肌の色が白い人によく見られる
  • 思春期によくでき、大人になるにつれて薄くなる

簡単にまとめると、後天的な要因でできるものがしみ、先天的な要因のものがそばかすです。では、「そばかすは一生治らないのか?」というと、そうでもありません。

そばかすは、紫外線の影響で増えたり濃くなったりすることもあるので、日焼け対策は必要です。レーザー治療で消すこともできますが、もともとしみやそばかすが出来やすい体質の場合、再発する可能性が高いので治療方法は慎重に検討しましょう。

肝斑

また、肝斑(かんぱん)というしみの場合には、ホルモンバランスの乱れが原因なので、レーザー治療は適しません。

肝斑の場合、皮膚科で処方してもらえるトラネキサム酸(メラニンの生成を抑える)か、ホルモンバランスを整える漢方を内服する治療が主流です。どちらも医師や専門家への相談が必要です。

どんなしみやそばかすでも、消したいと思ってすぐに消すことはできません。長期的にケアを継続していく必要があります。

しみやそばかすを消したいときのメイク

しみやそばかすを消したいと思っても、すぐに消えないことはわかりました。では次に、ケアをしている間も可能な限りしみやそばかすを目立たせないメイクを知っておきましょう。

1.コンシーラーを正しく使う

コンシーラー

しみやそばかすを隠したいときにはコンシーラーが必須アイテムです。コンシーラーは、パウダーファンデーションの場合はファンデーションを塗る前、リキッドファンデーションの場合はファンデーションを塗った後に使います。

2.コンシーラーを上手にぼかす

コンシーラーをつけたら、コンシーラーの真上を叩いてぼかすと隠れていたしみやそばかすが浮き出てしまいます。コンシーラーは広めに塗って周りを馴染ませるようにぼかしましょう。

3.仕上げのパウダーはしみの部分からつける

パウダーファンデーション

コンシーラーを塗った後、パウダーファンデーションやフェイスパウダーはまずコンシーラーを塗った部分からつけていきましょう。軽く押さえるようにつけて、その後顔全体につけていくと自然に仕上がります。

まとめ

しみやそばかすは、消したいと思ってもすぐに消えるものではありません。長期的なケアが重要になってきます。

今回紹介した4つのポイントを怠らなければ、しみやそばかすの予防になりますし、出来てしまったしみやそばかすも薄くなることがあります。早い段階でのケアを開始・継続してくださいね。